営利法人 意味
- えいりほうじん ④
構成員の利益を目的とする法人。社団法人に限られ,財団法人には認められない。営利社団法人。
⇔公益法人
- 非営利法人 ひえいりほうじん ①-④ 公益に資することを目的とし,存続に必要な利益以上にもうけること,つまり営利を目的としない法人。 →公益法人
- 営利社団法人 えいりしゃだんほうじん ⑦ ⇒営利法人(エイリホウジン)
- 営利 えいり ① 金銭的な利益を得ようとすること。利益を得る目的で,ある活動をすること。
- 法人 ほうじん ◎ 自然人以外で,法律上の権利義務の主体となることができるもの。一定の目的の下に結合した人の集団あるいは財産についてその資格が認められる。公法人と私法人,社団法人と財団法人,営利法人と公益法人と中間法人,外国法人と内国法人などに分類される。 ⇔自然人 「学校―」「宗教―」
- 単利法 たんりほう ◎ 利息計算の方法の一。前期間の利息を元金に加算しないやり方。したがって,次期の利息は元金のみに対して計算される。 ⇔複利法
- 舎利法 しゃりほう ②◎ 仏舎利を本尊として行う密教の修法。
- 複利法 ふくりほう ◎ 利息計算法の一。一定期間内の利子が元金に加えられ,その合計額を新元金として次期の利子計算がなされる方法。 ⇔単利法
- 営利性 収入のある
- 営利的 えいりてき ◎ 営利を主な目的とするさま。 「―な事業」
- 非営利 非営利的; 非営利団体
- 軍荼利法 ぐんだりほう ◎ 〔仏〕 真言宗で軍荼利明王を本尊として行う修法(ズホウ)。調伏・息災などを祈る。他の修法の一部として行われることが多い。軍荼利夜叉の法。
- 公法人 こうほうじん ③ 特定の行政目的のために公の事務を行うことを目的とする法人。公社・公団・公庫・公共組合・公共企業体など。公法上の団体。 ⇔私法人
- 法人格 ほうじんかく ③ 権利義務の帰属する人格。権利主体となりうる資格という観点からみると権利能力と同義。自然人と法人は法人格を有する。
- 法人税 ほうじんぜい ③ 法人の所得などに対して課せられる国税。
- 私法人 しほうじん ② 私法上の法人。その内部の法律関係は自治を原則とし,国家による統制を加えられない。内部組織により社団法人・財団法人に,目的により営利法人・公益法人・中間法人に分けられる。 ⇔公法人
例文
- Setiが非営利法人となって25周年
- SETIが非営利法人となって25周年
- 日本の特定非営利法人(非営利団体)。
- 中国証監会が直接に管理する非営利法人である。
- したがって、(1)営利法人は常に社団である。
- 平成維新の会後の特定非営利法人「一新塾」創立者。
- 免税非営利法人である兵器博物館財団が運営している。
- 営利法人では、経営者として、代表取締役と取締役がおかれる。
- カリフォルニア州ラホヤに位置する、私立の非営利法人である。
- 非営利法人では、法人を運営する者として理事長と理事がおかれる。