おお-しも 意味

発音を聞く:
  • オホ― [0]
    【大霜】

    たくさんおりた霜。[季]冬。

関連用語

        おおしも:    【大霜】 たくさんおりた霜。﹝季﹞冬。
        しもおおい:    【霜覆い】 「霜除(ヨ)け」に同じ。
        しも-おおい:    ―オホヒ [3] 【霜覆い】 「霜除(ヨ)け」に同じ。
        しも:    【下】 空間的・時間的に連続したものの下の方。末の方。低いところ。 ⇔上(カミ) ❶連続したものの末の方。 (1)川の下流。また,下流の地域。地名にもしばしば見られる。 「―つ瀬」「―賀茂」 (2)現在の方に近い時代。 「上正暦のころほひより,―文治の今に至るまで/千載(序)」 (3)いくつかに分けたものの最後のもの。(ア)月や年の終わりの部分。 「―半期」「―の十日」(イ)
        おお:    【太】 姓氏の一。 ; 【凡】 (1)ぼんやりしているさま。ほのか。 「天数ふ大津の子が逢ひし日に―に見しくは今ぞ悔やしき/万葉 219」 (2)おろそかであるさま。いいかげん。 「己が命(オ)を―にな思ひそ/万葉 3535」 (3)普通であるさま。平凡。 「―ならばかもかも為(セ)むをかしこみと/万葉 965」 〔「おぼ」であった可能性もあり,「おぼろ」「おほろか」の「お
        おお!:    まあ!; おや!; あ痛!
        あき-しも:     [0] 【秋霜】 秋におりる霜。秋の霜。しゅうそう。
        いと-しも:    (副) (「し」「も」は強意の助詞) (1) 非常に。はなはだしく。「―みだれまさる恋かな/敦忠集」 (2) (下に打ち消しを伴って)それほどは。大して。「やうやうめなれて―うとみきこえ給はず/源氏(常夏)」 ――な・し 格別のこともない。特に取り立てていうほどのこともない。「ある人,―・き先祖ひきたてて申文に書載たりしをば/弁内侍日記」
        えしも:    〔副詞「え」に副助詞「し」係助詞「も」の付いたもの〕 下に打ち消しの語を伴って,とても…できないという意を表す。 「うきながら人をば―忘れねばかつうらみつつなほぞ恋しき/伊勢 22」 →え(副)
        え-しも:    (連語) (副詞「え」に副助詞「し」係助詞「も」の付いたもの) 下に打ち消しの語を伴って,とても…できないという意を表す。「うきながら人をば―忘れねばかつうらみつつなほぞ恋しき/伊勢 22」 え
        おしも:    【御下】 (1)大小便や下半身を丁寧にいう語。 「―の世話をする」 (2)宮中や貴族に仕える女中。お末。 (3)内侍(ナイシ)の次位の女官。
        お-しも:     [2] 【御下】 (1) 大小便や下半身を丁寧にいう語。「―の世話をする」 (2) 宮中や貴族に仕える女中。お末。 (3) 内侍(ナイシ)の次位の女官。
        かざ-しも:     [0] 【風下】 風の吹いて行く方向。かざした。 風上 ――に立・つ 他に先んじられて,その影響を受ける。
        かみ-しも:     【上下】 □一□ [1] (1) 上(カミ)と下(シモ)。特に,舞台・川・身分など上と下のあるものの両方。「ありとある―,わらはまでゑひしれて/土左」 (2) いろいろの事。諸事。「―の事ども取沙汰すべき由承りて仕うまつり/今鏡(御子たち)」 □二□ [0] (1) 上衣と袴が共布でひとそろいの衣服。直垂(ヒタタレ)・素襖(スオウ)など。「浅黄の―着たる翁の/宇治拾遺 12」
        かわ-しも:    カハ― [0] 【皮霜】 魚を皮付きのまま刺し身にするとき,皮の部分だけに熱湯をかけて冷水で冷ます方法。皮の美しさを生かすと同時に皮の生臭みを取り,柔らかくする。「鯛の―作り」

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