しょうじょうじ 意味
- 【証誠寺】
(1)千葉県木更津市にある浄土真宗本願寺派の寺。山号,護念山。慶長年間(1596-1615)の開創。野口雨情作詩・中山晋平作曲の童謡「証誠寺の狸ばやし」の舞台。
(2)福井県鯖江(サバエ)市横越町にある浄土真宗山元派の本山。山号,山元山。親鸞が越後に配流される途中布教した地を,のち善鸞が住して教化にあたったという。1475年現在地に移転。
例文
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- 証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)は日本の童謡。
- 第1楽章冒頭のテーマが「しょうじょうじのたぬきばやし」の節に酷似している。
- 勝常寺(しょうじょうじ)は福島県河沼郡湯川村にある真言宗豊山派(ぶざんは)の寺院。
- 現生正定聚(げんしょうしょうじょうじゅ)とは、「現生不退(げんしょうふたい)」とも言う。
- 野口雨情が作詞の際に参考にした文献『君不去』でしょうじょうじの表記が間違えており、それが間違えだと気付かずそのまま紹介してしまった為。
関連用語
しょうじょ: 【小女】 (1)若い女。少女。娘。童女。 (2)律令制の年齢区分で,四歳以上一六歳以下の女子の称。 (3)自分の娘をへりくだっていう語。 ; 【少女】 (1)年若い女の子。普通,七,八歳から一五,六歳くらいまで。おとめ。 →少年 (2)律令制の年齢区分で,一七歳以上二〇歳以下の女子の称。 ; 【小序】 (1)短い序文。 (2)詩経の各編の初めの序。古序・続序の総体をさす
しょうじょう: 【猩猩】 (1)能の一。五番目物。作者未詳。唐土の高風という孝行者が,夢のお告げで酒を売り富貴になる。ある月夜潯陽江(シンヨウノエ)に猩猩が現れ,酒を酌(ク)みかわして舞を舞い,高風の孝心をめでて酒の泉を与えるという筋。乱(ミダレ)。 (2)能面の一。童子の面を赤く彩色したもの。「猩猩{(1)}」などに用いる。 (3)能の「猩猩」に題材をとった長唄・地歌・一中節などの曲。 ; 【生生
こうじょう-しょ: ―ジヤウ― [0] 【口上書】 外交文書の一。相手国に対する意向を口で述べるかわりに文書にしたもの。 通牒
しば-しょうじょ: ―シヤウジヨ 【司馬相如】 (前179-前117) 中国,前漢の詩人。字(アザナ)は長卿(チヨウケイ)。華麗な辞賦で名高く,武帝に召されて宮廷詩人として活躍した。富豪の娘卓文君との恋愛の話は有名。作品「子虚賦」「上林賦」など。
しょ-とうじょう: ―タフジヤウ [0] 【初答状】 「初陳状(シヨチンジヨウ)」に同じ。
びしょうじょ: 【美少女】 顔かたちの美しい少女。
び-しょうじょ: ―セウヂヨ [2] 【美少女】 顔かたちの美しい少女。
りん-しょうじょ: ―シヤウジヨ 【藺相如】 中国,戦国時代の趙(チヨウ)の政治家。「和氏(カシ)の璧(タマ)」を一五城と交換したいという秦の申し入れに対し,秦に赴いたが,秦の策謀を見抜き璧を完うして帰国(完璧(カンペキ))。また,将軍廉頗(レンパ)と刎頸(フンケイ)の交わりを結び,趙の維持に努めた。生没年未詳。
しょうじょう-きょう: セウ―キヤウ [0] 【小乗経】 小乗仏教の経典。四部の阿含(アゴン)経などの原始経典の総称。 大乗経
うじょうしょう: 【右丞相】 〔古くは「うしょうじょう」〕 右大臣の唐名。 ⇔左丞相
おおしょうじょう: 【大猩猩】 ゴリラの別名。
おお-しょうじょう: オホシヤウジヤウ [3] 【大猩猩】 ゴリラの別名。
かんしょうじょう: 【菅丞相】 菅原道真(ミチザネ)の異名。
かん-しょうじょう: クワンシヨウジヤウ 【菅丞相】 菅原道真(ミチザネ)の異名。
くろしょうじょう: 【黒猩猩】 チンパンジーの異名。