しょうじょうこう-じ 意味
- シヤウジヤウクワウ―
【清浄光寺】
神奈川県藤沢市にある時宗の総本山。山号,藤沢山。時宗第四世呑海が1325年に開創。足利氏をはじめ武家や皇室の信仰が厚く,火災のつど,復興された。絹本着色後醍醐天皇画像・時衆過去帳などを所蔵。藤沢道場。遊行(ユギヨウ)寺。
関連用語
しょうじょうこう: 【猩猩講】 大酒飲みの宴会。 「長崎の湊にして―を結び/浮世草子・二十不孝 5」
しょうじょうこうじ: 【清浄光寺】 神奈川県藤沢市にある時宗の総本山。山号,藤沢山。時宗第四世呑海が1325年に開創。足利氏をはじめ武家や皇室の信仰が厚く,火災のつど,復興された。絹本着色後醍醐天皇画像・時衆過去帳などを所蔵。藤沢道場。遊行(ユギヨウ)寺。
しょうじょうこうぶつ: 【清浄光仏】 〔清浄光を発するところから〕 十二光仏の一。阿弥陀仏の別名。
しょうこうじ: 【蒋光慈】 (1901-1931) 中国の小説家・詩人。別名,蒋光赤など。安徽省出身。太陽社を組織してプロレタリア革命文学を提唱した。詩集「中国を哀しむ」,小説「短褲党」「咆える大地」など。チャン=コワンツー。
しょうじょう-じ: シヨウジヤウ― 【証誠寺】 (1) 千葉県木更津市にある浄土真宗本願寺派の寺。山号,護念山。慶長年間(1596-1615)の開創。野口雨情作詩・中山晋平作曲の童謡「証誠寺の狸ばやし」の舞台。 (2) 福井県鯖江(サバエ)市横越町にある浄土真宗山元派の本山。山号,山元山。親鸞が越後に配流される途中布教した地を,のち善鸞が住して教化にあたったという。1475年現在地に移転。
こうじょう-しょ: ―ジヤウ― [0] 【口上書】 外交文書の一。相手国に対する意向を口で述べるかわりに文書にしたもの。 通牒
おうじょうこう: 【往生講】 阿弥陀仏を本尊として行う法会。極楽往生を願って行う。
そうじょうこうか: 【相乗効果】 複数の原因が重なって,個々に得られる結果以上になること。
こうじょうせんきのうこうしんしょう ⑦⑦-: 【甲状腺機能亢進症】 甲状腺ホルモンが過剰に分泌され,動悸・ふるえ・多汗・体重減少などを呈する状態。バセドー病が代表的。
しょうじ-じ: シヨウヂ― 【勝持寺】 京都市西京区大原野にある天台宗の寺。山号,小塩山。役小角(エンノオヅノ)の草創という。791年最澄が中興。文徳天皇のとき,春日神社の供僧寺となる。境内には桜が多く,俗に花の寺と呼ばれる。
しょうじょう-こう: シヤウジヤウカウ 【猩猩講】 大酒飲みの宴会。「長崎の湊にして―を結び/浮世草子・二十不孝 5」
しょうじょう-こう-ぶつ: シヤウジヤウクワウ― [5] 【清浄光仏】 (清浄光を発するところから) 十二光仏の一。阿弥陀仏の別名。
にちろ-しゅうこうつうしょうじょうやく: ―シウカウツウシヤウデウヤク 【日露修好通商条約】 1858年江戸幕府がロシア使節プチャーチンと結んだ条約。内容は日米修好通商条約とほぼ同じ。
みょうこう-じ: メウコウ― 【妙興寺】 愛知県一宮市にある臨済宗妙心寺派の寺。山号,長島山。1348年,南浦紹明の法嗣,滅宗宗興(メツシユウソウコウ)が紹明を開山として創建。尾張地方の禅宗の中心的役割を果たした。
しょうこく-じ: シヤウコク― 【相国寺】 京都市上京区にある臨済宗相国寺派の大本山。山号,万年山相国承天禅寺。1382年足利義満が創建。開山は春屋妙葩(シユンオクミヨウハ)だが,その師夢窓疎石を第一代とする。京都五山の第二位。現在の本堂は豊臣秀頼の建立した桃山時代のもの。