しょうじょうけいん 意味
- 【清浄華院】
京都市上京区にある浄土宗の寺。浄土宗四箇本山の一。860年,清和天皇の勅願により円仁が禁裏内道場として開創。1174年の後白河法皇の受戒に際し,法然に与えられて改宗。寺宝に泣不動縁起(室町時代作)など。浄華院。
例文
- 清浄華院(しょうじょうけいん)は京都市上京区にある浄土宗大本山七ヶ寺の一つである。
関連用語
しょうじょうけ-いん: シヤウジヤウケヰン 【清浄華院】 京都市上京区にある浄土宗の寺。浄土宗四箇本山の一。860年,清和天皇の勅願により円仁が禁裏内道場として開創。1174年の後白河法皇の受戒に際し,法然に与えられて改宗。寺宝に泣不動縁起(室町時代作)など。浄華院。
ようじょうけい: 【葉状茎】 扁平または線状に変形して葉に似た形となり緑色で同化作用を行う茎。ウチワサボテン・ナギイカダ・カンキチク・アスパラガスなどにみられる。偏茎。葉状枝。
とうじく-しょうけい: トウヂクシヤウケイ [5] 【等軸晶系】 立方晶系
じょうけい: 【定慶】 鎌倉時代の仏師。 (1)興福寺の維摩居士・梵天・帝釈天像の作者。大仏師法師定慶。生没年未詳。 (2)(1184-?) 鞍馬寺の聖観音像の作者。康慶(コウケイ)の弟子といわれる。肥後法眼定慶。 (3)法隆寺西円堂の薬師如来像,同寺新堂の日光・月光菩薩像の修理をした仏師。現存作品はない。越前法橋定慶。生没年未詳。 ; 【貞慶】 (1155-1213) 法相宗の僧。解脱(ゲダ
そしょうじょうけん: 【訴訟条件】 刑事訴訟法上,公訴が有効である条件。公訴が有効であれば,有罪・無罪の判決をなすための審理が行われるが,訴訟条件を欠く場合には審理を進めずに,管轄違い・公訴棄却・免訴の形式裁判により訴訟を終結しなければならない。民事訴訟法上は「訴訟要件」の語を用いる。
しょうけい: 【正慶】 北朝の年号(1332.4.28-1333.5.?)。光厳(コウゴン)天皇の代。しょうきょう。 ; 【祥啓】 室町時代の禅僧・画僧。字(アザナ)は賢江。祥啓は諱(イミナ)。建長寺の書記となったので啓書記とも称す。芸阿弥に師事,山水画をよくし,輪郭線の太い簡素な作風で鎌倉水墨画の代表とされる。生没年未詳。 ; 【上卿】 〔「じょうけい」とも〕 (1)中国,周代,公卿(コウ
とうじくしょうけい: 【等軸晶系】 ⇒立方晶系(リツポウシヨウケイ)
どうじょうけ: 【堂上家】 「堂上{(2)}」に同じ。
じょうけいき: 【上景気】 a brisk market;booming business;a boom.
ちじょうけい: 【地上茎】 地上に出ている普通の茎。 →地下茎
よいん-じょうじょう: ―ヰンデウデウ [0] 【余韻嫋嫋】 (ト|タル) [文] 形動タリ 余韻が長く残るさま。「―と鳴る」
しょうじょ: 【小女】 (1)若い女。少女。娘。童女。 (2)律令制の年齢区分で,四歳以上一六歳以下の女子の称。 (3)自分の娘をへりくだっていう語。 ; 【少女】 (1)年若い女の子。普通,七,八歳から一五,六歳くらいまで。おとめ。 →少年 (2)律令制の年齢区分で,一七歳以上二〇歳以下の女子の称。 ; 【小序】 (1)短い序文。 (2)詩経の各編の初めの序。古序・続序の総体をさす
おうじょう-いん: ワウジヤウヰン 【往生院】 (1) 京都市右京区嵯峨にあった寺。法然(ホウネン)の弟子念仏房の草創という。平家物語では滝口入道・祇王・祇女・仏御前の隠棲(インセイ)の地とする。現在は,その跡に祇王寺が建てられている。 (2) 東大阪市にある浄土宗の寺。岩滝山六万寺と号す。745年行基の開創。1349年楠木正行(クスノキマサツラ)が陣を置いた所。楠木父子の墓がある。楠公(ナンコウ)寺。
ほうじょう-いん: ホウジヤウヰン 【宝生院】 大須観音の真福寺の院号。
しょうけい-ざい: セウ― [3] 【小径材】 丸太で最小径が14センチメートル未満のもの。 大径材