うつぶせる 意味
- 【俯せる】
(1)顔を下に向けて横たわる。うつぶす。
「地面に―・せる」
(2)物を下に向けて置く。うつむける。うつぶす。
「桶(オケ)を―・せて水を切る」
- うつぶせ 【俯せ】 (1)顔を下向きにして横たわること。うつぶし。 「寝台に―になる」 (2)物の表を下にして置くこと。 「盆を―に置く」
- うつぶせにしたり あおむけにしたり
- うつぶせにする 伏せる; 下を向ける
- うつ-ぶせ [0] 【俯せ】 (1) 顔を下向きにして横たわること。うつぶし。「寝台に―になる」 (2) 物の表を下にして置くこと。「盆を―に置く」
- かぶせる 【被せる】 (1)上からかけて覆う。表面を覆って包む。 「帽子を―・せる」「本にカバーを―・せる」 (2)浴びせかける。 「頭から水を―・せる」 (3)色・音などの上に,さらに別の色や音を加える。 「赤を―・せる」「音を―・せる」 (4)他人の話が終わらないうちに話し始める。 「相手の言葉に―・せて反論する」 (5)罪や責任を人に負わせる。着せる。 「罪を―・せる」 〔「
- まちぶせる 【待(ち)伏せる】 〔「待ち伏せ」の動詞化〕 待ち伏せをする。 「獲物を―・せる」
- 待ちぶせる 待伏せる; 待ち伏せする; 要撃する; 待ちぶせする; 待ち伏せる; 待伏せする
- うつぶく 【俯く】 ※一※ (動カ四) 「うつむく」に同じ。 「物の来ければ,―・きて見るに/宇治拾遺 11」 ※二※ (動カ下二) ⇒うつぶける
- うつぶけ 【俯け】 ⇒うつむけ(俯)
- うつぶける 【俯ける】 「うつむける」に同じ。[日葡]
- うつぶし 【空五倍子・空柴】 「五倍子(フシ)」に同じ。中空であるところからこの名がある。 ; 【俯し】 「うつぶせ」に同じ。
- うつぶしめ 【俯し目】 やや下向きかげん。ふしめ。 「大臣殿のふと心得て色も変りて―になり給へりける程に/今鏡(御子たち)」
- うつぶし-いろ [0] 【空五倍子色・空柴色】 五倍子で染めた薄黒い色。
- うつぶし-ぞめ [0] 【空五倍子染(め)】 五倍子の煎汁で灰色に染めること。また,染めたもの。
- うつぶし-め 【俯し目】 やや下向きかげん。ふしめ。「大臣殿のふと心得て色も変りて―になり給へりける程に/今鏡(御子たち)」