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おのこざん 意味

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  • 【小野湖山】
    (1814-1910) 幕末・明治期の儒者・漢詩人。近江の人。三河吉田藩儒臣。安政の大獄に連座。維新後明治政府に出仕,のち大阪に優遊吟社を結成するなど詩名が高かった。作「湖山楼詩鈔」など。

  • おの-こざん    ヲノ― 【小野湖山】 (1814-1910) 幕末・明治期の儒者・漢詩人。近江の人。三河吉田藩儒臣。安政の大獄に連座。維新後明治政府に出仕,のち大阪に優遊吟社を結成するなど詩名が高かった。作「湖山楼詩鈔」など。
  • めのこざん    【目の子算】 そろばんなどを使わずに,目で確かめながら数えること。また,目で見ておおまかな見当をつけること。めのこ。目の子勘定。
  • めのこざんよう    【目の子算用】 「目の子算」に同じ。 「手元にありし百銭をぬきて,心覚えに―/浮世草子・一代男 7」
  • こざん    【孤山】 ただ一つぽつんとある山。 ; 【故山】 故郷の山。また,故郷・ふるさと。
  • おのこ    【男・男の子】 (1)成年の男子。おとこ。 「鶏が鳴く東―は出で向かひ/万葉 4331」 (2)男の子。男児。 「すべて―をば,女に笑はれぬやうにおほしたつべしとぞ/徒然 107」 (3)宮中清涼殿の殿上の間に奉仕する男。殿上人。 「―ども召せば,蔵人忠隆なりなか参りたれば/枕草子 9」 (4)召し使いの男。下男。 ⇔めのこ 「とみにもえあけやらず,これより外の―,はたなきな
  • ままこざん    【継子算】 ⇒継子立(ママコダ)て
  • よこざん    【横桟】 建具の横方向に組まれている桟。 ; 【横産】 胎児が横位(オウイ)の分娩。 →横位
  • かめのこざる    【亀の子笊】 〔伏せた形が亀の甲に似ているからいう〕 中央が高く膨れ,一方の端に口が開いているざる。かめのこうざる。[物類称呼]
  • あずま-おのこ    アヅマヲノコ 【東男】 「あずまおとこ(東男){ (2) }」に同じ。
  • おのこご    【男の子子】 (1)男の子。 「―三人あるに/源氏(玉鬘)」 (2)男性。 「むつましき人なれど,―には打解くまじきものなり/源氏(乙女)」
  • おのこで    【男手】 「おとこで(男手){(4)}」に同じ。
  • おのこ-ご    ヲ― 【男の子子】 (1) 男の子。「―三人あるに/源氏(玉鬘)」 (2) 男性。「むつましき人なれど,―には打解くまじきものなり/源氏(乙女)」
  • おのこ-で    ヲ― 【男手】 「おとこで(男手){ (4) }」に同じ。
  • ざえ-の-おのこ    ―ヲノコ 【才の男】 神楽(カグラ)の楽人・舞人。猿楽芸を得意とする者で,宮中の神楽などに召され,採物(トリモノ)のあとの酒宴に才を披露した。ざえのおとこ。
  • ますら-おのこ    ―ヲ― 【益荒男子】 「ますらお(益荒男){ (1) }」に同じ。「嘆きつつ―の恋ふれこそ/万葉 118」