よこざん 意味
- 【横桟】
建具の横方向に組まれている桟。
- 【横産】
胎児が横位(オウイ)の分娩。
→横位
- よこざ 【横座】 (1)囲炉裏(イロリ)で一家の主人の座る座席。土間からみて炉の正面奥にあたる。 ⇔竪座(タテザ) (2)正面の座席。上座。 「―の鬼,盃を左の手にもちて/宇治拾遺 3」
- こざん 【孤山】 ただ一つぽつんとある山。 ; 【故山】 故郷の山。また,故郷・ふるさと。
- よこざし 【横挿(し)】 女性が髷(マゲ)の後部にかんざしを横に挿すこと。また,そのかんざし。
- おのこざん 【小野湖山】 (1814-1910) 幕末・明治期の儒者・漢詩人。近江の人。三河吉田藩儒臣。安政の大獄に連座。維新後明治政府に出仕,のち大阪に優遊吟社を結成するなど詩名が高かった。作「湖山楼詩鈔」など。
- おの-こざん ヲノ― 【小野湖山】 (1814-1910) 幕末・明治期の儒者・漢詩人。近江の人。三河吉田藩儒臣。安政の大獄に連座。維新後明治政府に出仕,のち大阪に優遊吟社を結成するなど詩名が高かった。作「湖山楼詩鈔」など。
- ままこざん 【継子算】 ⇒継子立(ママコダ)て
- めのこざん 【目の子算】 そろばんなどを使わずに,目で確かめながら数えること。また,目で見ておおまかな見当をつけること。めのこ。目の子勘定。
- よこ-ざん [0] 【横桟】 建具の横方向に組まれている桟。
- めのこざんよう 【目の子算用】 「目の子算」に同じ。 「手元にありし百銭をぬきて,心覚えに―/浮世草子・一代男 7」
- こざ 【孤坐】 ひとりですわっていること。独坐。 「幽窓の下(モト)に―して深遠の道理を考へ/福翁百話(諭吉)」 ; 【枯坐】 ものさびしくひとりですわっていること。 「寂寞として羈窓の下に―すれば/世路日記(香水)」
- こざ-こざ [1] ■一■ (副)スル こまごまとしたものが入り交じっているさま。「―した切れを入れた行李/発展(泡鳴)」 ■二■ (名) こまごまと入り交じっていること。細かいこと。「米屋が弐両弐分,此外に―が惣〆で三両/滑稽本・一盃綺言」
- こざこざ ※一※ (副) こまごまとしたものが入り交じっているさま。 「―した切れを入れた行李/発展(泡鳴)」 ※二※ (名) こまごまと入り交じっていること。細かいこと。 「米屋が弐両弐分,此外に―が惣〆で三両/滑稽本・一盃綺言」
- よこ 【横】 (1)(上下に対して)水平の方向。また,その長さ。 ⇔縦 「―に長い建物」 (2)(前後に対して)左右への方向。また,その長さ。 ⇔縦 「―に並ぶ」「―から見た顔」 (3)(比喩的に)上司・部下の関係ではなく,同僚の関係。 ⇔縦 「―の人間関係を大事にする」 (4)東西の方向。また,その距離。 ⇔縦 (5)立っていないで,ねかしてあること。 「道標は古びて―に
- いざ-こざ [0] もめごと。争いごと。ごたごた。「―を起こす」「―が絶えない」
- こざい 【古在】 姓氏の一。