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おの-こざん 意味

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  • ヲノ― 
    【小野湖山】

    (1814-1910) 幕末・明治期の儒者・漢詩人。近江の人。三河吉田藩儒臣。安政の大獄に連座。維新後明治政府に出仕,のち大阪に優遊吟社を結成するなど詩名が高かった。作「湖山楼詩鈔」など。

  • おのこざん    【小野湖山】 (1814-1910) 幕末・明治期の儒者・漢詩人。近江の人。三河吉田藩儒臣。安政の大獄に連座。維新後明治政府に出仕,のち大阪に優遊吟社を結成するなど詩名が高かった。作「湖山楼詩鈔」など。
  • こざん    【孤山】 ただ一つぽつんとある山。 ; 【故山】 故郷の山。また,故郷・ふるさと。
  • ままこざん    【継子算】 ⇒継子立(ママコダ)て
  • めのこざん    【目の子算】 そろばんなどを使わずに,目で確かめながら数えること。また,目で見ておおまかな見当をつけること。めのこ。目の子勘定。
  • よこざん    【横桟】 建具の横方向に組まれている桟。 ; 【横産】 胎児が横位(オウイ)の分娩。 →横位
  • おの-らんざん    ヲノ― 【小野蘭山】 (1729-1810) 江戸後期の本草学者。京都生まれ。本姓,佐伯。名は職博(モトヒロ)。通称,喜内。松岡恕庵に本草学を学ぶ。薬用にとらわれず,日本産の動植鉱物を実証的かつ網羅的に研究整理し,江戸時代の本草学を大成。シーボルトにより「東洋のリンネ」と称される。 本草綱目啓蒙
  • めのこざんよう    【目の子算用】 「目の子算」に同じ。 「手元にありし百銭をぬきて,心覚えに―/浮世草子・一代男 7」
  • おのらんざん    【小野蘭山】 (1729-1810) 江戸後期の本草学者。京都生まれ。本姓,佐伯。名は職博(モトヒロ)。通称,喜内。松岡恕庵に本草学を学ぶ。薬用にとらわれず,日本産の動植鉱物を実証的かつ網羅的に研究整理し,江戸時代の本草学を大成。シーボルトにより「東洋のリンネ」と称される。 →本草綱目啓蒙(ホンゾウコウモクケイモウ)
  • こざ    【孤坐】 ひとりですわっていること。独坐。 「幽窓の下(モト)に―して深遠の道理を考へ/福翁百話(諭吉)」 ; 【枯坐】 ものさびしくひとりですわっていること。 「寂寞として羈窓の下に―すれば/世路日記(香水)」
  • こざ-こざ     [1] ■一■ (副)スル こまごまとしたものが入り交じっているさま。「―した切れを入れた行李/発展(泡鳴)」 ■二■ (名) こまごまと入り交じっていること。細かいこと。「米屋が弐両弐分,此外に―が惣〆で三両/滑稽本・一盃綺言」
  • おの    【小野】 〔「お」は接頭語〕 野。野原。 「萩が花ちるらむ―のつゆじもに/古今(秋上)」 ; 【小野】 (1)京都市山科区小野。勧修寺・小栗栖の一帯をいう。小野小町の伝説が多く,真言宗小野流の本山随心院には小町宅跡がある。 (2)京都市左京区八瀬・大原の一帯,旧小野郷をいう。「伊勢物語」第八三段,「源氏物語」夕霧と手習の巻以降の舞台。((歌枕)) (3)滋賀県彦根市鳥居本町の
  • こざこざ    ※一※ (副) こまごまとしたものが入り交じっているさま。 「―した切れを入れた行李/発展(泡鳴)」 ※二※ (名) こまごまと入り交じっていること。細かいこと。 「米屋が弐両弐分,此外に―が惣〆で三両/滑稽本・一盃綺言」
  • おの-おの     [2] 【各・各々】 ■一■ (名) (1) (人間について)ひとりひとり。めいめい。各自。「―の義務」「―一つずつ持つ」 (2) (事物について)ひとつひとつ。それぞれ。各個。「―の条項を参照する」 ■二■ (代) 二人称。多人数に向かって呼びかける語。皆さん。「これ御覧ぜよ,―/平家 3」
  • いざ-こざ     [0] もめごと。争いごと。ごたごた。「―を起こす」「―が絶えない」
  • こざい    【古在】 姓氏の一。