きい-きい 意味
読み方:
意味携帯版
- [1] (副)
(1)物のきしる鋭い音を表す語。「油がきれて―(と)鳴る」
(2)甲高い声。「―言う」
- きい 【紀伊】 旧国名の一。和歌山県全域と三重県南部に相当。紀国(キノクニ)。紀州。 ; 【紀伊】 平安後期の歌人。一宮紀伊とも。平経方の女(ムスメ)か。後朱雀天皇皇女祐子内親王の女房。「堀河百首」の歌人。祐子内親王家紀伊。「後拾遺和歌集」以下の勅撰集に三一首入集。家集「一宮紀伊集」。生没年未詳。 ; 【忌諱】 「きき(忌諱)」の慣用読み。 ; 【奇異】 普通と変わっていて妙であ
- きいきい (1)物のきしる鋭い音を表す語。 「油がきれて―(と)鳴る」 (2)甲高い声。 「―言う」
- きいきい声 きいきいごえ ⑤ 女性や子供の鋭く甲高い声。黄色い声。
- きいきい-ごえ ―ゴヱ [5] 【きいきい声】 女性や子供の鋭く甲高い声。黄色い声。
- きいけ 【紀伊家】 ⇒紀州家(キシユウケ)
- きいつ 【紀逸】 ⇒慶(ケイ)紀逸 ; 【帰一】 異なった事柄が結果的に一つにまとまること。 「一つの原因に―する」
- きいと 【生糸】 蚕(カイコ)の繭から繰りとったままの,精練していない糸。 ⇔練糸(ネリイト)
- きいれ 【喜入】 鹿児島県揖宿(イブスキ)郡,薩摩半島南東部の町。鹿児島湾に臨み,石油備蓄基地がある。
- きいろ 【黄色】 (1)黄(キ)の色。黄。また,そのさま。 「―な蝶(チヨウ)」 (2)大判・小判の色。山吹色。
- きいん 【貴院】 相手の所属する病院・寺院などを敬っていう語。 ; 【気韻】 (1)絵画や書に湛(タタ)えられた品格・気品。 「―にあふれる絵」 (2)画面に漂う精神的生命のこと。東洋画の神髄とされる玄妙な趣。 →気韻生動 ; 【起因・基因】 物事の起こる原因となること。 「国境問題に―する紛争」
- きい-け 【紀伊家】 紀州家
- げきい 【隙意】 心がふれあわず,お互いの気持ちにすき間のあること。不和の心。
- しきい 【敷居・閾】 (1)門の内外を区切り,また部屋を仕切るために敷く横木。溝やレールをつけて戸・障子・襖(フスマ)などを受ける。古くは閾(シキミ)と称した。戸閾。 ⇔鴨居(カモイ) (2)しきもの。 「官の羆皮七十枚を借りて,賓(マロウト)の―にす/日本書紀(斎明訓)」 ――が高・い 不義理・不面目なことなどがあって,その人の家に行きにくい。 ――を跨(マタ)・ぐ 家に入る。訪れる
- せきい 【赤衣】 (1)赤色の衣服。 (2)「あかぎぬ(赤衣)」に同じ。 「少蔵人のゑもんのすけ,―の姿ことごとしきに/中務内侍日記」 ; 【赤緯】 天球上の任意の点から,天球の赤道に至る角距離。赤道より北へプラス,南へマイナスに測る。赤経とともに天球の赤道座標を形成する。
- たきい 【滝井】 姓氏の一。