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くせびと 意味

読み方:

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  • 【曲人】
    不逞(フテイ)の者。また,変わり者。曲者(クセモノ)。
    「子どもを代官に出だし,われは出合ひ参らせぬ―にて候/義経記 2」

  • うせびと    【失せ人】 逃げうせた人。うせうど。 「逃散して―になりて家をあくる程に/四河入海 7」
  • くせ-びと     【曲人】 不逞(フテイ)の者。また,変わり者。曲者(クセモノ)。「子どもを代官に出だし,われは出合ひ参らせぬ―にて候/義経記 2」
  • せび    【蝉】 「せみ」に同じ。[新撰字鏡] ; 【施火】 盆の精霊(シヨウリヨウ)送りに家々でたく火。送り火。また,特に八月一六日(昔は陰暦七月一六日)の夜,京都市近郊の山々で,精霊送りのためにたく大がかりな火。如意ヶ岳の大文字が最も有名。
  • あせび    【馬酔木】 ツツジ科の常緑の大形低木。関東以西の山野に自生し,庭木ともする。早春,壺形(ツボガタ)の白い小花を枝先に総状に多数つける。有毒で,馬が食べると麻酔状態になるというので「馬酔木」と書く。葉は殺虫剤に,材は細工物にする。アセボ。アシビ。アセミ。アシミ。 〔「馬酔木の花」は ﹝季﹞春〕
  • せびく    【背低】 背が低いこと。また,背の低い人。
  • せびる    〔「せぶる」の転〕 無理に頼む。ねだる。 「母親に小遣いを―・る」 ‖可能‖ せびれる
  • せびれ    【背鰭】 水生の脊椎動物の背の中央にあるひれ。はいき。
  • せびろ     【背広】 <米> a business suit;<英> a lounge suit.
  • せび・る     [2] (動ラ五 [四] ) (「せぶる」の転) 無理に頼む。ねだる。「母親に小遣いを―・る」 [可能] せびれる
  • びと    ひと; 人
  • あわせびん    【合(は)せ鬢】 江戸時代の男の髪の結い方の一。左右の鬢を髻(モトドリ)の下で合わせ,太い元結でくくったもの。享保(1716-1736)頃,多く老人の間に流行した。
  • いせびくに    【伊勢比丘尼】 伊勢寺の勧進と称して尼の姿をした遊女。 「絖(ヌメ)の帽子の―/浄瑠璃・国性爺後日」
  • せびきけみ    【畝引検見】 江戸時代の検見法の一。田地の収穫が予定収穫量に不足するとき,不足分を段別に直し,それに当たる田地の課税を免除すること。畝引。
  • せびき-けみ     【畝引検見】 江戸時代の検見法の一。田地の収穫が予定収穫量に不足するとき,不足分を段別に直し,それに当たる田地の課税を免除すること。畝引。
  • せびょうし    【背表紙】 本の表紙のうち,中身をとじ合わせた側を包む部分。背。