くせん 意味
- 【句選】
秀句を選ぶこと。また,選び集めたもの。
- 【苦戦】
(1)手強い敵や不利な状況に苦しみつつ戦うこと。
⇔善戦
「思わぬ相手に―する」「―を強いられる」
(2)(比喩的に)不利な条件や困難な状況のもとで物事をなしとげようとして苦心すること。
「とにかく敵手(アイテ)は親といふので渋谷の方でも―で/二人女房(紅葉)」
- あくせん 【悪銭】 (1)正しくない方法で手に入れた金。 (2)粗悪な材料で造った貨幣。あくぜに。 ――身につかず 盗みや賭博(トバク)など不正な手段によって得た金は,浪費してすぐになくなってしまう。 ; 【悪戦】 不利な状況下で戦うこと。苦しい戦い。苦戦。 「家庭の犠牲となつて是非なく社会に―する/良人の自白(尚江)」
- うとくせん 【有徳銭】 室町時代,幕府・守護・寺社などが富裕な人々から徴収した一種の税金。徳銭。有徳。
- かがくせん 【化学線】 紫外線のこと。赤外線を熱線と呼ぶのに対して,紫外線は,感光作用などの化学作用が強いことからいう。
- かくせん 【角銭】 「撫(ナ)で角銭」の略。 ; 【客船】 ⇒きゃくせん(客船)
- かくせん-せき [3] 【角閃石】 (1) 直閃石・透閃石・陽起石・普通角閃石・藍閃石などの総称。角閃石類。 (2) 普通角閃石のこと。カルシウム・マグネシウム・アルミニウムなどを含む複雑なケイ酸塩鉱物。単斜晶系。暗灰緑色ないし灰褐色で,柱状を呈し,劈開(ヘキカイ)が発達している。ホルンブレンド。火成岩や変成岩の造岩鉱物。
- きゃくせん 【客船】 「旅客船(リヨカクセン)」に同じ。かくせん。 ; 【客戦】 敵の領土で戦うこと。かくせん。
- きょくせん 【曲線】 まがった線。直線でない線。数学では,直線も曲線の特別な場合とみることがある。カーブ。 ⇔直線 ; 【極線】 二次曲線に一定点 A から任意の弦をひいたとき,その弦の両端における,二つの接線の交点の軌跡は,直線となる。この直線を点 A に関する極線,点 A を極という。
- ぎょくせん 【玉泉】 (1)清らかな泉。 (2)〔天台大師智顗(チギ)が中国湖北省当陽県の玉泉山,玉泉寺に住したことから〕 天台宗の別名。 ; 【玉蟾】 〔西王母の仙薬を盗んで月へ逃げた姮娥(コウガ)が蟾(ガマ)と化してすんだという伝説に基づく〕 月の異名。
- くせんてい 【駆潜艇】 潜水艦を爆雷攻撃するための小型の快速艇。
- くせん-てい [0] 【駆潜艇】 潜水艦を爆雷攻撃するための小型の快速艇。
- こくせん 【石銭】 ⇒こくぜに(石銭) ; 【国宣】 国司や知行国主の命令を奉書の形式で公布した文書。鎌倉時代から室町初期にかけて多くみられる。 「院宣・―を下さるるの上は/盛衰記 33」 ; 【国選】 国が選任すること。官選。
- こくせんや 【国姓爺】 (1)鄭成功(テイセイコウ)の異名。 (2)人形浄瑠璃「国性爺合戦」の通称。また,その主人公の名。
- こくせん-や 【国姓爺】 (1) 鄭成功(テイセイコウ)の異名。 (2) 人形浄瑠璃「国性爺合戦」の通称。また,その主人公の名。
- ごたくせん 【御託宣】 (1)神のお告げ。御宣託。 (2)他人の言葉や意見を冗談めかしていう語。 「―を重ねる」
- ご-たくせん [0] 【御託宣】 (1) 神のお告げ。御宣託。 (2) 他人の言葉や意見を冗談めかしていう語。「―を重ねる」
例文
- 早くせんと また逃げられてしまう。
- 《チッ。 ええい もう早くせんと➡
- ああッ... ええい 早くせんか!
- う~! 早くせんか!
- 気を悪くせんでくれ
- 早くせんか!
- 城北線(じょうほくせん)は鉄道路線名。
- 日本テレビ系ドラマ『ごくせん』主題歌。
- ごくせんのヒットでジャージが流行する。
- 日本テレビ系ドラマ「ごくせん」主題歌。