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くたっ-と 意味

読み方:

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  • [2] (副)スル
    疲れたり,衝撃を受けたりして,気力や体力が衰えて姿勢や態度が崩れるさま。また,物が元の張りを失ったり,形が崩れたりするさま。「疲れて―なる」「煮過ぎて―なった小松菜」

  • くたっと    疲れたり,衝撃を受けたりして,気力や体力が衰えて姿勢や態度が崩れるさま。また,物が元の張りを失ったり,形が崩れたりするさま。 「疲れて―なる」「煮過ぎて―なった小松菜」
  • がたっ-と     [2] (副) (1) 堅い物などがぶつかって出る音を表す語。「―窓が外れる」 (2) 急激に下がるさま。「客足が―減る」「人気が―落ちる」
  • ぐたっ-と     [2] (副)スル 「ぐったり」に同じ。「連日の猛暑に,朝から―している」
  • ばたっ-と     [2] (副) (1) 重い物が倒れたり落ちたりする音を表す語。「―倒れた」 (2) 続いていたことが,急に途切れるさま。「客足が―とだえた」
  • ぱたっ-と     [2] (副) (1) 軽い物が倒れたり落ちたりする音を表す語。「本の間から葉書が―落ちた」 (2) 続いていたものが急にとだえるさま。「連絡が―とだえる」
  • ぴたっ-と     [2] (副)スル 「ぴたりと」を強めていう語。「しゃっくりが―とまる」「占いが―当たる」
  • べたっ-と     [2] (副) 「べたり」に同じ。「―すわりこむ」「―はりつける」
  • くた-くた    ■一■ [2] [1] (副) (「と」を伴っても用いる) (1) 物の形がくずれるほどによく煮るさま。また,そのときの音を表す語。ぐたぐた。ぐつぐつ。「―と煮込む」 (2) 疲れたり弱ったりして張りを失ったさま。ぐたり。ぐにゃぐにゃ。「気を失って―とくずおれる」 (3) 物が,細かくなってしまうさま。ずたずた。こなごな。「背骨を打ち切りて,―となしつ/宇治拾遺 12」 ■二■
  • たっけ    〔過去・完了の助動詞「た」に終助詞「け」が付いたもの。近世江戸語以降の語〕 (1)過ぎ去ったことを思い出して,軽い詠嘆の気持ちをこめて述べる。 「昔は,この道をよく通っ―ね」「そういえば,あの日は雪が降ってい―」 (2)聞き手の関心や返答を誘うような気持ちをこめて質問する場所に用いる。 「あの人は何と言っ―な」 →け(終助)
  • たっし    【達士】 ある物事によく通じている人。達人。 ; 【達し】 (1)官庁から一般人民,または上級官庁から下級官庁へ通知が出されること。また,その文書。ふれ。 「その筋からお―があった」 (2)(「達示」とも書く)上司から部下に出される通知。 (3)江戸幕府で,老中または諸役の上司から下司の者に発した命令。 ; ※一※〔完了の助動詞「たり」に過去の助動詞「き」の連体形の付いた「た
  • たっす    【塔主・塔司】 〔仏〕 塔頭(タツチユウ)の主管者である僧。 ; 【達す】 ※一※ (動サ五) 〔サ変動詞「達する」の五段化〕 「達する」に同じ。 ‖可能‖ たっせる ※二※ (動サ変) ⇒たっする
  • たった    【唯】 〔「ただ」の転〕 (1)(下に数量を表す語を伴って)わずか。ほんの。 「―百円しかない」「―これっきり」「―一人」「―の一日も休ませない」 (2)ひたすら。いちずに。 「―とかせませ/狂言記・宗論」
  • たっち    【立っち】 〔幼児語〕 立つこと。 「―してごらん」
  • たって    【達て・強って】 〔「達て」「強って」は当て字〕 要求・希望などをどうしても実現しようとするさま。無理に。しいて。どうしてでも。 「―お望みとあれば致し方ない」「別に―飲みたくもないけれど/二人女房(紅葉)」 ; 〔過去・完了の助動詞「た」に助詞「とて」の付いた「たとて」の転。近世江戸語以降の語。撥音便の語の後では「だって」となる。くだけた話し言葉に用いる〕 (1)動詞・形容詞の
  • たっぱ    【立端】 建築で,高さのこと。 「軒の―」