こうつごう 意味
- 【好都合】
都合がよいこと。ぐあいがよいこと。また,そのさま。
⇔不都合
「万事―に運ぶ」
- こう-つごう カウツガフ [3] 【好都合】 (名・形動) [文] ナリ 都合がよいこと。ぐあいがよいこと。また,そのさま。 不都合 「万事―に運ぶ」
- つごう 【都合】 ※一※ ◎ (名) 〔「都」はすべて,の意〕 (1)物事をするに当たっての事情。具合。 「明日は―が悪い」「―よくバスが来る」 (2)物事をすることのできない事情。さしさわり。さしつかえ。 「―があって行けない」 (3)やりくりすること。工面すること。 「旅費を―する」「―をつけて出席する」 ※二※ ① (副) 合計。総計。全部で。 「―百人になる」「―いくらで
- こうつうしんごう 【交通信号】 道路の交差点などに設ける赤・黄・青(緑)の信号。
- こうつう-しんごう カウ―ガウ [5] 【交通信号】 道路の交差点などに設ける赤・黄・青(緑)の信号。
- ごうつ 【江津】 島根県中部の市。江の川(ゴウノカワ)の河口港として繁栄した。石州瓦などの窯業が盛ん。
- うつつごころ 【現心】 本心。正気。うつし心。 「絶えしものの音わが耳にはなほ聞えて,―ならず部屋に還りしが/文づかひ(鴎外)」
- かつごう 【渇仰】 (のどのかわいた者が水を欲しがるように)深く仏を信仰すること。転じて,強くあこがれ慕うこと。かつぎょう。 「今更のやうに讃嘆し,―した/飇風(潤一郎)」
- けつごう 【欠号】 ひとそろいになる雑誌などで,ある号が欠けていること。また,その号。 ; 【結合】 いくつかの物が結びついて一つになること。また,その結びつき。 「分子が―する」
- けつごう-おん ―ガフ― [3] 【結合音】 うなりを発しない程度に振動数の隔たった二つの音を同時に強く出す時に聞こえる,それらの音および倍音の振動数の和または差に相当する音。和の振動数をもつ音を加音,差の振動数をもつ音を差音という。合音。
- けつごう-たい ―ガフ― [0] 【結合体】 いくつかのものが結合して一体となったもの。
- けつごう-はん ―ガフ― [3] 【結合犯】 各々独立して罪となる数個の行為が結合して一つの犯罪を構成するもの。暴行または脅迫と盗取とが結合して強盗罪となる類。
- けつごう-ほう ―ガフハフ [0] 【結合法】 ((ラテン) ars combinatoria) (哲) ライプニッツが提唱した普遍的記号法。複合概念を少数の単純概念の結合から計算により導き出そうとする試み。現代の記号論理学の先駆とされる。
- じつごう 【実業】 〔仏〕 善悪の諸行為。実際に苦または楽の結果をもたらすのでいう。
- せつごう 【接合】 (1)物と物とをつなぎ合わせること。 「二本の管を―する」 (2)原生動物の繊毛虫類にみられる有性生殖の方法。接着した二個体の間で核の一部分のみを交換して融合し,細胞質の融合は行わない。 ⇔合体 (3)植物,特に菌類などの生殖細胞または生殖器官の合体。 (4)細菌が性腺毛などを通じて遺伝物質を伝達する現象。 ; 【雪濠】 高山の稜線鞍部(アンブ)の側方,卓越風の風下