せんぼうこう 意味
- 【懺法講】
懺法のために催される講会(コウエ)。多くは法華懺法を行う。
- せんぼう-こう ―ボフカウ [0] 【懺法講】 懺法のために催される講会(コウエ)。多くは法華懺法を行う。
- さんぼうこうじん 【三宝荒神】 (1)仏・法・僧を守護するという神。俗に,不浄を嫌うことから火の神にあて,かまどの神としてまつる。神仏習合によって生じ,修験者がつかさどることが多い。荒神。 (2)馬の背に置いて,三人で乗れるようにした枠。 「―に男女のひとつにのるを/浮世草子・五人女 2」
- せんぼう 江戸時代,操り人形・浄瑠璃の世界で,隠語のこと。通言。せんぼ。 「『せんぼとか―とかいふものだね』『さんしよとも云やす』/滑稽本・浮世床 2」 ; 【先坊】 前の皇太子。前坊。 「―を恋かなしびたてまつり給/大鏡(時平)」 ; 【船房】 船内の部屋。船室。
- びんぼう-せん ―ボフ― [0] 【貧乏線】 貧困線
- ませんぼう 【馬柵棒】 「ませ(馬柵)」に同じ。
- せんぼう-きょう センバウキヤウ [0] 【潜望鏡】 潜航中の潜水艦が,海上の様子を見るために用いる,プリズムとレンズを組み合わせた反射式望遠鏡。ペリスコープ。
- ちゃせんぼう 【茶筅坊】 男子の茶筅髪(ガミ)。 「髪は本多にあらず,―にあらず/洒落本・辰巳之園」
- とおせんぼう 【通せん坊】 両手をひろげて行く手をふさぎ,通るのを邪魔する子供の遊び。また,通路をふさぎ,通れなくすること。
- びんぼうせん 【貧乏線】 ⇒貧困線
- ほっけ-せんぼう ―ボフ [4] 【法華懺法】 「法華経」を読誦(ドクジユ)して,罪障を懺悔する天台宗の重要法要。
- しち-ぼうこう [3] 【質奉公】 江戸時代の人身担保の一。奉公人が,給金によって前借り金の利子を払ったり,前借り金の一部または全部を相殺したりすること。質券奉公。質物奉公。 年季奉公
- ただ-ぼうこう [3] 【只奉公】 「只働き」に同じ。
- ひと-ぼうこう 【人奉公】 苦労が報いられず,他人の利益のために働いたような結果になること。無駄骨を折ること。「望姓(モトデ)持ぬ商人は随分才覚に取廻しても,利銀にかきあげ皆―になりぬ/浮世草子・織留 1」
例文
- 北海道留萌千望高等学校(るもいせんぼうこうとうがっこう、Hokkaido Rumoisenboh High School)は、北海道留萌市にある公立(道立)高等学校である。