そたん 意味
- 【粗炭】
泥炭・亜炭など,土質{(2)}を含んだ質の悪い石炭。
- そたんしゅう 【曾丹集】 〔作者曾禰好忠が丹後掾だったことから〕 歌集。一巻。曾禰好忠作。平安末期頃成立か。五八六首。「毎月集」および源順(シタゴウ)との百首の往返などを収める。その大部分が連作および定数歌からなる。不遇を嘆く歌が多い。身近な題材,新奇な語の駆使は,源俊頼の新風和歌に影響を与えた。
- しきそたんぱくしつ 【色素蛋白質】 色素を成分として含むタンパク質の総称。生体内の酸素運搬・酸化還元反応・光化学反応に関与する。ヘモグロビン・ミオグロビン・フィトクロムなど。
- そたち 【其達】 二人称。そなたたち。おまえたち。
- かむら-いそた 【嘉村礒多】 (1897-1933) 小説家。山口県生まれ。葛西善蔵に師事。「業苦」で文壇に登場,劣等感と自虐性にみちた私小説で知られる。代表作「途上」「崖の下」「神前結婚」
- くそたれ 【糞垂れ】 人を卑しめののしっていう語。くそったれ。 「この―めが」
- くそたわけ 【糞戯け】 「たわけ」をいっそう卑しめていう語。
- しきそたい 【色素体】 植物細胞内にある色素を含んだ細胞小器官。核酸を含み,色素合成や自己増殖を行う。葉緑体・白色体・有色体などがある。プラスチド。
- どうそたい 【同素体】 同一の元素から成る単体で,互いに分子構造や物理的・化学的性質を異にする物質。酸素とオゾン,黄リンと赤リン,ダイヤモンドと黒鉛など。
- かむらいそた 【嘉村礒多】 (1897-1933) 小説家。山口県生まれ。葛西善蔵に師事。 「業苦」で文壇に登場,劣等感と自虐性にみちた私小説で知られる。代表作「途上」「崖の下」「神前結婚」
- きそたいおん 【基礎体温】 体温に影響を与えるような諸条件を避けて測った体温。女性ではその変化が,月経周期に対応するので受胎調節や子宮・卵巣の疾患の診断に応用される。
- しらびそたい 【白檜曾帯】 温帯の亜高山帯のこと。シラビソ・トウヒ・コメツガなどの針葉樹林が発達するのでいう。
- おんそたいけい 【音素体系】 一言語の音素が構成していると考えられる体系。
- ちっそたいしゃ 【窒素代謝】 生体における窒素およびその化合物の同化・異化および排出の過程。ある種の細菌は遊離窒素を取り入れて無機化合物に変え,植物は一般に無機窒素化合物を吸収してアミノ酸・タンパク質に合成して用い,動物はこれらの有機窒素化合物を窒素源として利用している。
- ほそたてえぼし 【細立烏帽子】 「細烏帽子(ホソエボシ)」に同じ。
例文
- だいこからは「ひそたん」と呼ばれている。
- みそたんぽとも呼ばれる。
- 長く地方官である丹後掾であったことから曾丹後(そたんご)とも曾丹(そたん)とも称された。
- 長く地方官である丹後掾であったことから曾丹後(そたんご)とも曾丹(そたん)とも称された。