だきとめる 意味
- 【抱(き)留める】
抱くようにして受けとめる。抱くようにして押しとどめる。
「駆け出そうとする子を―・める」
- かきとめる 【書(き)留める】 忘れないように書きつけておく。書きとどめる。 「約束を手帳に―・めておく」
- ききとめる 【聞(き)留める】 聞いて心にとめる。 「内容をしっかりと―・める」
- せきとめる 【塞き止める】 (1)川などの流れを,さえぎってとめる。 「川を―・めてダムを作る」 (2)物事の勢いや進行をおさえとめる。 「密輸品の流入を税関で―・める」
- つきとめる 【突(き)止める】 (1)不明な点をよく調べて,はっきりさせる。 「事故の原因を―・める」 (2)人の居所などを,調べて探し出す。 「隠れ家を―・める」 (3)突き殺す。 「三人とも―・め其死骸のうへに腰をかけて/浮世草子・武家義理物語 3」
- ひきとめる 【引(き)止める・引(き)留める】 (1)帰ろうとする人をそのままそこに居るようにさせる。 「夜遅くまで―・める」 (2)他人に行動を思い止まるようにすすめる。 「辞職を―・められる」
- 塞きとめる 阻止する; 食い留める; 抑える; 堰き止める; 食止める; くい止める; 押し止める; 押える; 止める; 抑止する; 塞き止める; 堰止める; 押さえる; 食留める; 押し留める; 押止める; 押留める; 阻む; 食い止める
- 引きとめる 捕える; 引きつける
- 書きとめる 書きとどめる; 書き留める; 識す; 書きしるす; 書きいれる; 留書する; 書き付る; 載せる; 書き止める; 留め書きする; 記する; 筆録する; 採録する; 書付ける; 書き記す; 記載する; 書き入れる; 書き付ける; 書きつける; 書き込みする; 載録する; 録する; 控える; 書留める; 登録する; したためる; 留書きする; レコーディングする; 筆記する; 録る; 記す; 書入
- 突きとめる 捜しあてる; 探しあてる; 発見する; 探当てる; 見出す; 見極める; 見い出す; 見出だす; 突き止める; 見つける; さがし出す; 見定める; 見つけだす; 探り出す; 確認する; さぐり当てる; 捜し出す; 見付出す; 確かめる; 探し当てる; 見つけ出す; 見附る; 解明する; 見付ける; 見付け出す; 探り当てる; 捜し当てる; 探しだす; 突止める; 見さだめる; 確める; 探り
- 場所をつきとめる 位置を見きわめる
- 位置をつきとめること 位置決定
- だきとる 【抱(き)取る】 (1)受けとって,自分の腕にだく。 「赤ん坊を―・る」 (2)だきとめる。 「あやまちすなと,―・り―・り制すれば/狂言記・老武者」
- とめる 【止める・留める・停める】 (1)動いているもの,機能しているものを動かないようにする。停止させる。《止・停》「エンジンを―・める」「足を―・める」 (2)継続している動き・動作や状態を中断する。《止・停》「息を―・めて水にもぐる」「痛みを―・める薬」「原料の供給を―・める」 (3)ある動作をすることを制止・禁止する。動き出そうとするものを,やめさせる。《止・停》「子供のけんかを―・める
- かきとめ 【書(き)止め】 文書の末尾の文言。「恐々謹言」「以下」など,文書の様式によって大体決まっている。 ; 【書留】 郵便物の特殊取扱の一。郵便物の引き受けから配達までの各過程を記録し,確実な送達を図る扱い。郵便物をなくしたり,棄損した場合には差出人に賠償がなされる。書留郵便。 →簡易書留(カンイカキトメ)
- せきとめこ 【堰止め湖】 山崩れの土砂や火山の噴出物,川の堆積作用などにより,谷や川がせき止められてできた湖。堰塞(エンソク)湖。