かきとめ 意味
- 【書(き)止め】
文書の末尾の文言。「恐々謹言」「以下」など,文書の様式によって大体決まっている。
- 【書留】
郵便物の特殊取扱の一。郵便物の引き受けから配達までの各過程を記録し,確実な送達を図る扱い。郵便物をなくしたり,棄損した場合には差出人に賠償がなされる。書留郵便。
→簡易書留(カンイカキトメ)
- かきとめる 【書(き)留める】 忘れないように書きつけておく。書きとどめる。 「約束を手帳に―・めておく」
- かんい-かきとめ [4] 【簡易書留】 郵便物の引き受けと配達だけを記録し,送達の途中の記録を省略する書留郵便。紛失や毀損(キソン)の場合は,郵政省が一定の限度内で差出人に賠償を行う。
- かきとめこづつみ 【書留小包】 書留扱いとした小包郵便物。
- かきとめ-こづつみ [6] 【書留小包】 書留扱いとした小包郵便物。
- かんいかきとめ 【簡易書留】 郵便物の引き受けと配達だけを記録し,送達の途中の記録を省略する書留郵便。紛失や毀損(キソン)の場合は,郵政省が一定の限度内で差出人に賠償を行う。
- げんきんかきとめ 【現金書留】 現金を郵送する書留郵便。郵政省発行の現金封筒・現金封緘(フウカン)紙を使用し,印章で封印する。
- げんきん-かきとめ [5] 【現金書留】 現金を郵送する書留郵便。郵政省発行の現金封筒・現金封緘(フウカン)紙を使用し,印章で封印する。
- かき-とめ [0] 【書(き)止め】 文書の末尾の文言。「恐々謹言」「以下」など,文書の様式によって大体決まっている。
- ききとめる 【聞(き)留める】 聞いて心にとめる。 「内容をしっかりと―・める」
- せきとめこ 【堰止め湖】 山崩れの土砂や火山の噴出物,川の堆積作用などにより,谷や川がせき止められてできた湖。堰塞(エンソク)湖。
- せきとめる 【塞き止める】 (1)川などの流れを,さえぎってとめる。 「川を―・めてダムを作る」 (2)物事の勢いや進行をおさえとめる。 「密輸品の流入を税関で―・める」
- せきとめ-こ [4] 【堰止め湖】 山崩れの土砂や火山の噴出物,川の堆積作用などにより,谷や川がせき止められてできた湖。堰塞(エンソク)湖。
- だきとめる 【抱(き)留める】 抱くようにして受けとめる。抱くようにして押しとどめる。 「駆け出そうとする子を―・める」
- つきとめる 【突(き)止める】 (1)不明な点をよく調べて,はっきりさせる。 「事故の原因を―・める」 (2)人の居所などを,調べて探し出す。 「隠れ家を―・める」 (3)突き殺す。 「三人とも―・め其死骸のうへに腰をかけて/浮世草子・武家義理物語 3」
- ひきとめる 【引(き)止める・引(き)留める】 (1)帰ろうとする人をそのままそこに居るようにさせる。 「夜遅くまで―・める」 (2)他人に行動を思い止まるようにすすめる。 「辞職を―・められる」
例文
- 君の新しい電話番号を手帳にかきとめさせてくれ。
- 書留(かきとめ、Registered)とは郵便の特殊取扱の一つである。
- 書留切手(かきとめきって、Registry/Registered Stamps )は、書留料金の支払いのために発行した切手である。