かきとめる 意味
- 【書(き)留める】
忘れないように書きつけておく。書きとどめる。
「約束を手帳に―・めておく」
- かきとめ 【書(き)止め】 文書の末尾の文言。「恐々謹言」「以下」など,文書の様式によって大体決まっている。 ; 【書留】 郵便物の特殊取扱の一。郵便物の引き受けから配達までの各過程を記録し,確実な送達を図る扱い。郵便物をなくしたり,棄損した場合には差出人に賠償がなされる。書留郵便。 →簡易書留(カンイカキトメ)
- ききとめる 【聞(き)留める】 聞いて心にとめる。 「内容をしっかりと―・める」
- せきとめる 【塞き止める】 (1)川などの流れを,さえぎってとめる。 「川を―・めてダムを作る」 (2)物事の勢いや進行をおさえとめる。 「密輸品の流入を税関で―・める」
- だきとめる 【抱(き)留める】 抱くようにして受けとめる。抱くようにして押しとどめる。 「駆け出そうとする子を―・める」
- つきとめる 【突(き)止める】 (1)不明な点をよく調べて,はっきりさせる。 「事故の原因を―・める」 (2)人の居所などを,調べて探し出す。 「隠れ家を―・める」 (3)突き殺す。 「三人とも―・め其死骸のうへに腰をかけて/浮世草子・武家義理物語 3」
- ひきとめる 【引(き)止める・引(き)留める】 (1)帰ろうとする人をそのままそこに居るようにさせる。 「夜遅くまで―・める」 (2)他人に行動を思い止まるようにすすめる。 「辞職を―・められる」
- 塞きとめる 阻止する; 食い留める; 抑える; 堰き止める; 食止める; くい止める; 押し止める; 押える; 止める; 抑止する; 塞き止める; 堰止める; 押さえる; 食留める; 押し留める; 押止める; 押留める; 阻む; 食い止める
- 引きとめる 捕える; 引きつける
- 書きとめる 書きとどめる; 書き留める; 識す; 書きしるす; 書きいれる; 留書する; 書き付る; 載せる; 書き止める; 留め書きする; 記する; 筆録する; 採録する; 書付ける; 書き記す; 記載する; 書き入れる; 書き付ける; 書きつける; 書き込みする; 載録する; 録する; 控える; 書留める; 登録する; したためる; 留書きする; レコーディングする; 筆記する; 録る; 記す; 書入
- 突きとめる 捜しあてる; 探しあてる; 発見する; 探当てる; 見出す; 見極める; 見い出す; 見出だす; 突き止める; 見つける; さがし出す; 見定める; 見つけだす; 探り出す; 確認する; さぐり当てる; 捜し出す; 見付出す; 確かめる; 探し当てる; 見つけ出す; 見附る; 解明する; 見付ける; 見付け出す; 探り当てる; 捜し当てる; 探しだす; 突止める; 見さだめる; 確める; 探り
- かんい-かきとめ [4] 【簡易書留】 郵便物の引き受けと配達だけを記録し,送達の途中の記録を省略する書留郵便。紛失や毀損(キソン)の場合は,郵政省が一定の限度内で差出人に賠償を行う。
- かきとどめる 【書き留める】 あとに残すために書いておく。記録にとる。書きとめる。 「日記に―・めておく」
- かきとめこづつみ 【書留小包】 書留扱いとした小包郵便物。
- かきとめ-こづつみ [6] 【書留小包】 書留扱いとした小包郵便物。
- かんいかきとめ 【簡易書留】 郵便物の引き受けと配達だけを記録し,送達の途中の記録を省略する書留郵便。紛失や毀損(キソン)の場合は,郵政省が一定の限度内で差出人に賠償を行う。