ぬきいと 意味
- 【抜(き)糸】
着物や衣服をほどいたときに抜き取った縫い糸。
- 【緯糸】
織物のよこ糸。
- きいと 【生糸】 蚕(カイコ)の繭から繰りとったままの,精練していない糸。 ⇔練糸(ネリイト)
- ぬき-いと [3] 【緯糸】 織物のよこ糸。
- ぬきいず 【抜き出づ】 (1)現れ出る。姿を現す。 「林に―・でたる筍(タコウナ)/源氏(横笛)」 (2)秀でている。すぐれている。 「永手・百川とて―・でたる人々ありて/愚管 3」 (3)抜いて出す。抜き出す。 「剣大刀(ツルギタチ)鞘ゆ―・でて伊香胡山(イカゴヤマ)いかにか我(ア)がせむ行くへ知らずて/万葉 3240」
- ぬきいた 【貫板】 板状の貫(ヌキ)。
- ぬきいれ 【貫入れ】 鞭(ムチ)の握りの末端につけた革ひもの輪。手首を通し,鞭が手から離れないようにする。
- ほりぬきいど 【掘(り)抜き井戸】 地下を深く掘って,地下水をわき出させた井戸。
- てびきいと 【手引き糸】 機械を用いないで手で引き出して繰(ク)った糸。
- みきいと 【幹糸】 釣りで,鉤素(ハリス)を結び仕掛けの中心となる釣り糸の部分。元素(モトス)。
- 大きいとかげ きのぼりとかげ
- きい 【紀伊】 旧国名の一。和歌山県全域と三重県南部に相当。紀国(キノクニ)。紀州。 ; 【紀伊】 平安後期の歌人。一宮紀伊とも。平経方の女(ムスメ)か。後朱雀天皇皇女祐子内親王の女房。「堀河百首」の歌人。祐子内親王家紀伊。「後拾遺和歌集」以下の勅撰集に三一首入集。家集「一宮紀伊集」。生没年未詳。 ; 【忌諱】 「きき(忌諱)」の慣用読み。 ; 【奇異】 普通と変わっていて妙であ
- ぬき 【抜き】 (1)除き去ること。省くこと。 「冗談は―にして」「難しい話は一切―にする」「昼飯―」「しみ―」 (2)ドジョウなどの骨を取り去ること。また,骨を取り去ったドジョウやその料理。 (3)食べ物で,普通は入れるものを特に除いたもの。わさびを付けない握りずしの類。 (4)「栓抜き」の略。 (5)人数を表す漢語の数詞の下に付いて,その人数だけ対戦相手を続けて負かす意を表す。 「
- きい-きい [1] (副) (1) 物のきしる鋭い音を表す語。「油がきれて―(と)鳴る」 (2) 甲高い声。「―言う」
- こうせいとりひきいいんかい 【公正取引委員会】 総理府の外局の一。独占禁止法の運営にあたる。委員長および四人の委員から成り,内閣総理大臣の所轄に属するが,職権行使の独立性が認められている。公取委(コウトリイ)。
- きいきい (1)物のきしる鋭い音を表す語。 「油がきれて―(と)鳴る」 (2)甲高い声。 「―言う」
- きいきい声 きいきいごえ ⑤ 女性や子供の鋭く甲高い声。黄色い声。