ふみきり 意味
- 【踏切・踏(み)切り】
(1)鉄道線路と道路とが同じ平面で交わっている所。
(2)走り幅跳び・走り高跳びなどで,跳躍のために強く蹴ること。また,その場所。
「―のタイミングが合わない」
(3)相撲で,踏み切ること。
⇔踏み越し
(4)思い切って事を起こすこと。また,決断。ふんぎり。
「―がつく」
- ふみきり-ばん [4] [0] 【踏切番】 踏切にいて,列車が通過する時に遮断機を下ろしたりして安全を守る人。踏切警手。
- ふみきりばん 【踏切番】 踏切にいて,列車が通過する時に遮断機を下ろしたりして安全を守る人。踏切警手。 ; 【踏(み)切り板】 陸上競技の跳躍種目で,踏み切り地点の印として,助走路と同じ高さに埋めた白い板。
- みきり 【見切り】 (1)見込みがないとして,あきらめること。みかぎること。 「―をつける」 (2)建築において仕上げが切れる部分やそれらの形状と納まりをいう。
- ふみきる 【踏(み)切る】 (1)足に力を込めた勢いで草履や下駄の鼻緒を切る。 「鼻緒を―・る」 (2)跳ぶ前に力強く地を蹴って反動をつける。 「勢いよく―・って跳ぶ」 (3)思い切って,物事に当たる。心を決めて物事に乗り出す。 「結婚に―・る」 (4)相撲で,かかとを土俵の外に踏み出す。 ⇔踏み越す ‖可能‖ ふみきれる
- ふみ-きり [0] 【踏切・踏(み)切り】 (1) 鉄道線路と道路とが同じ平面で交わっている所。 (2) 走り幅跳び・走り高跳びなどで,跳躍のために強く蹴ること。また,その場所。「―のタイミングが合わない」 (3) 相撲で,踏み切ること。 踏み越し (4) 思い切って事を起こすこと。また,決断。ふんぎり。「―がつく」
- おおみきり 【大見切り】 a bargain sale.
- かみきり 【紙切り】 (1)紙を切ること。また,紙を切る道具。小刀・ペーパー-ナイフなど。 「―小刀(コガタナ)」 (2)紙を切り抜いていろいろな物の形を作る演芸。 ; 【髪切り】 (1)髪を切ること。また,髪を切る道具。 (2)髪を切り下げにすること。後家の髪形。また,そのようにした人。 (3)遊女が客に真心を示すため髪を切ること。 「指切・―でわかつたと思ふは昔の事よ/洒落本・傾城
- かみきり-むし [4] 【髪切虫・天牛】 カミキリムシ科の甲虫の総称。体長数ミリメートルないし十数センチメートル。体は細長く,触角は糸状で非常に長い。発達した大あごをもち,細枝などをかみ切ることができる。胸部の発音板をすり合わせてキイキイと発音する。幼虫は鉄砲虫と呼ばれ,その多くは木材に穴を開けて内部を食害する樹木害虫。世界各地に約三万種が分布し,日本にはノコギリカミキリ・シロスジカミキリなど約七五
- くわ-かみきり クハ― [3] 【桑天牛】 カミキリムシの一種。体長4センチメートル内外。体は黒色で,灰黄色の微毛に覆われる。触角はむち状で長く,黒色と青白色のだんだら縞がある。幼虫はクワ・ビワ・イチジク・リンゴなどの幹に穴をあけて害を与える。本州・四国・九州に分布。
- すぎ-かみきり [3] 【杉天牛】 カミキリ科の甲虫。体長20ミリメートル内外。体は扁平,黒色で,上ばねに四個の黄褐色の斑紋がある。幼虫は杉の材部に深く入りこんで食害する。本州以南に分布。
- すみきり 【隅切り】 〔「隅切り角」の略〕 隅取り。隅角。
- すみきり-かく [4] 【隅切り角】 方形の四隅を切り落とした形。隅切り。
- すみきり-げた [4] 【隅切り下駄】 台を隅切り角にした下駄。
- たのみきり 【頼みきり】 ある物やある人を全く頼りにすること。
- なみきり 【浪切り】 「潮切(シオキ)り」に同じ。
例文
- 類似品に「ふみきりセット」がある。
- 踏切(ふみきり)とは、鉄道と道路が平面交差する場所。
- ふみきりセットは、『ふみきりセット』(てんとう虫コミックス15巻収録)に登場する。
- ふみきりセットは、『ふみきりセット』(てんとう虫コミックス15巻収録)に登場する。
- 踏切 のその他の用法についてはWiktionary:ja:ふみきりをご覧ください。
- 踏切 のその他の用法についてはWiktionary:ja:ふみきりをご覧ください。
- 後述する第4種と共に、注意を促すため「ふみきりちゅうい」の標識が立てられていることもある。
- 開かずの踏切(あかずのふみきり)は、遮断機が降りた状態が長時間続き、通行が困難な踏切の通称。
- 同年12月、コンピレーションアルバム『ネオンホールマウンテン'04』(ネオンホール)に楽曲『ふみきりまち』で参加。
- 総持寺踏切(そうじじふみきり)とは、横浜市鶴見区にある、東海道本線(京浜東北線)鶴見駅~新子安駅間にある踏切である。