無頼 意味
- ぶらい ◎
〔「むらい」とも〕
(1)定職をもたず,素行の悪い・こと(さま)。そのような人をもいう。ならずもの。
「―の徒」
(2)頼るところのないこと。
「単孤―の独人に成りて/十訓 2」
- むらい ◎
「ぶらい(無頼)」に同じ。
「―ノ党/ヘボン(三版)」
- 無頼派 ぶらいは ◎ 織田作之助・坂口安吾・太宰治・石川淳・檀一雄ら第二次大戦直後の虚脱・昏迷の中で,反俗無頼の心情を基調とした作家に対する称。新戯作(ゲサク)派。
- 無頼漢 ぶらいかん ◎② 無頼な男。ならず者。ごろつき。
- 無頼行為 いいがかり
- 無頭綱 弁鰓綱
- 無頭の 無頭; 首を切られた; 頭を切り取った
- 無頭 無頭の
- 無頓着に 不用心に; 分け隔てせず
- 無頓着な 不用心な; 投げやりな; 不注意な
- 無顆粒白血球 むかりゅうはっけっきゅう ⑦ 白血球のうち,細胞質内に顆粒を含まないもの。リンパ球と単球をいう。 ⇔顆粒白血球