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筑豊炭田 意味

読み方:
"筑豊炭田"例文

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  • ちくほうたんでん
    福岡県北部,遠賀川流域に広がる炭田。1955年(昭和30)頃までは産炭量は日本一であったが,現在はほぼ全炭鉱が閉山した。

  • 筑豊    ちくほう 筑前と豊前(ブゼン)。
  • 炭田    たんでん ◎ 石炭が豊富に埋蔵されている地域。
  • 筑豊本線    ちくほうほんせん JR 九州の鉄道線。福岡県若松・直方・原田間,66.1キロメートル。かつては石炭輸送線として繁栄した。
  • 三池炭田    みいけたんでん 大牟田市から熊本県荒尾市にまたがり,有明海の海底にひろがる炭田。一五世紀に発見,明治初期から本格的に採掘が開始された。
  • 夕張炭田    ゆうばりたんでん 石狩炭田の南部,夕張山地南西側にある炭田。良質の瀝青炭(レキセイタン)を産する。
  • 常磐炭田    じょうばんたんでん 福島・茨城両県にまたがる炭田。江戸末期から採炭。石狩炭田・筑豊炭田に次ぐ日本有数の炭田として知られたが,現在は閉山。
  • 石狩炭田    いしかりたんでん 北海道中西部,夕張山地の西側にひろがる大炭田。北部の空知(ソラチ)炭田,南部の夕張炭田の二地区に分かれる。炭質は主に瀝青炭(レキセイタン)。
  • 釧路炭田    くしろたんでん 北海道南東部,釧路平野の炭田。現在,主な炭層は海底で,亜瀝青(アレキセイ)炭が主体。
  • 開灤炭田    かいらんたんでん 中国,河北省北東部の炭田。開平・灤州両炭田から成る。良質の粘結炭を産出する。カイロアン炭田。
  •     つつ ②◎ (1)丸く細長く中がからになっているもの。くだ。管。 (2)銃身。砲身。 「―先」 (3)小銃。大砲。 「大―」「捧げ―」 (4)井戸がわ。井筒(イヅツ)。 (5)轂(コシキ)の異名。 (6)俵にさしこんで米や麦を出すために用いる,先をとがらせた竹。米さし。 (7)酒などを入れる竹筒。ささえ。 (8)和船で,帆柱の受け材。 →帆筒 ; どう ① (1)双
  • 筑肥線    ちくひせん JR 九州の鉄道線。佐賀県伊万里と福岡県姪浜(メイノハマ)間,75.7キロメートル。姪浜で福岡市営地下鉄に接続。山本と唐津間は唐津線と重複。
  • 筒っぽ    つつっぽ ◎ 「筒袖」に同じ。つつっぽう。
  • 筑羅者    ちくらもの 日本人とも中国人ともつかぬ者。どこの者とも分からぬ者。 「唐と日本の潮ざかひ,―かと疑へり/浄瑠璃・国性爺合戦」
  • 筒井    つつい ◎ 筒状にまるく掘った井戸。 ; つつい 姓氏の一。
  • 筑羅が沖    ちくらがおき (1)対馬の沖合。朝鮮海峡のあたり。 「唐と日本の潮ざかひ,―に陣をとる/幸若・大臣」 (2)「筑羅」に同じ。 「和漢まぜこぜ―だ/洒落本・辰巳婦言」 (3)中途半端なこと。あいまいなこと。また,その人。 「どちら着ずの―/浮雲(四迷)」
  • 筒井筒    つついづつ ③ (1)筒井につけられたわく。 (2)〔「伊勢物語」二三段の「つつゐつの井筒にかけしまろがたけ過ぎにけらしな妹見ざるまに」から〕 幼なじみの男女。また,その仲。 「―の仲」 (3)重文の井戸茶碗。豊臣秀吉所持。近習が取り落とし,五つに割れたことから,細川三斎が銘をつけた。