しのがなもの 意味
読み方:
意味
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- 【篠金物】
鎧(ヨロイ)の籠手(コテ)や臑当(スネアテ)などに用いる,篠竹のように細長い鉄板または革板。
- しの-がなもの [3] 【篠金物】 鎧(ヨロイ)の籠手(コテ)や臑当(スネアテ)などに用いる,篠竹のように細長い鉄板または革板。
- さがなもの 【さがな者】 性質のよくない人。性悪(シヨウワル)者。 「―,ねたういらへたなり/落窪 2」
- ざがなもの 【座金物】 鋲(ビヨウ)などを打つとき,材の表面を保護するために鋲頭の下に敷く平たい金物。装飾化して花形にしたり,透かし彫りを施したりする。建物・調度・武具などに用いる。座金。
- ざ-がなもの [2] 【座金物】 鋲(ビヨウ)などを打つとき,材の表面を保護するために鋲頭の下に敷く平たい金物。装飾化して花形にしたり,透かし彫りを施したりする。建物・調度・武具などに用いる。座金。
- しろ-がなもの [3] 【白金物】 甲冑(カツチユウ)につけた,銀や銀めっきの金物。
- すそ-がなもの [3] 【裾金物】 鎧(ヨロイ)の袖や,草摺(クサズリ)の菱縫(ヒシヌイ)の板の端に打った金物。
- そえ-がなもの ソヘ― [3] 【添え鉄物】 木材の継ぎ手・組み手の補強のためにあてる鉄板など。
- しろがなもの 【白金物】 甲冑(カツチユウ)につけた,銀や銀めっきの金物。
- すそがなもの 【裾金物】 鎧(ヨロイ)の袖や,草摺(クサズリ)の菱縫(ヒシヌイ)の板の端に打った金物。
- そえがなもの 【添え鉄物】 木材の継ぎ手・組み手の補強のためにあてる鉄板など。
- ものがなしい 【物悲しい】 理由もなくなんとなく悲しい。うらがなしい。 「―・い秋の夕暮れ」「―・い鹿の鳴き声」 ﹛派生﹜——げ(形動)——さ(名)
- ものがなしら 【物悲しら】 〔「ら」は状態を表す接尾語〕 ものがなしそうなさま。 「小金門に―に思へりし我(ア)が子の刀自を/万葉 723」
- ものがなし-ら 【物悲しら】 (形動ナリ) (「ら」は状態を表す接尾語) ものがなしそうなさま。「小金門に―に思へりし我(ア)が子の刀自を/万葉 723」
- おさなものがたり 【幼物語】 (1)幼い頃の話。 (2)童話。
- しのびねものがたり 【忍音物語】 擬古物語。一巻。作者未詳。南北朝時代の成立か。現存本は平安時代の古本の改作で,原作は現在伝わらない。四位少将きんつねと,しのびねの姫君の悲恋物語。