よしのもうで 意味
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意味
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- 【吉野詣で】
吉野の金峰山寺(キンプセンジ)に参詣すること。また,その人。
- よしの-もうで ―マウデ [4] 【吉野詣で】 吉野の金峰山寺(キンプセンジ)に参詣すること。また,その人。
- ものもうで 【物詣で】 社寺に参拝すること。物参り。
- くまのもうで 【熊野詣で】 熊野三山に参拝すること。また,その人。熊野参詣。
- としのもうけ 【年の設け】 年を越す準備。新年を迎える支度。 「暮れて行―や伊勢熊野(去来)/猿蓑」
- もうで 【詣で】 もうでること。参詣。 「鹿島―」「初―」
- よしの 【吉野】 (1)奈良県吉野郡の町。吉野川に臨む。中心の上市は古くから市場町として発達し,桜の名所で南朝の史跡が多い。製材業が盛ん。 (2)奈良県南部,紀伊山地中北部の吉野郡一帯の地域の総称。 (3)「吉野桜」「吉野織り」の略。 ; 【吉野】 姓氏の一。
- こしのもの 【腰の物】 (1)腰に差した刀。佩刀(ハイトウ)。 (2)「腰刀(コシガタナ)」に同じ。 (3)印籠(インロウ)や巾着(キンチヤク)など,腰につけるもの。
- たのもう 【頼もう】 〔「頼まむ」の音便〕 よその家を訪れて案内を請うときの言葉。多く武士が用いた。たのみましょう。
- ものもう 【物思ふ】 「ものおもう」の略。 「―・ふと人には見えじ下紐の下ゆ恋ふるに月そ経にける/万葉 3708」 ; 【物申】 〔「物申す」の略〕 案内を請うときの言葉。 「爰元に宿を借らうと存る,―/狂言・呂連」
- ものもうす 【物申す】 〔古くは「ものまをす」〕 (1)ものを言う。 「すっかり疲れてしまって―・す元気もない」 (2)文句を言う。抗議する。 「役所のおえら方に―・す」 (3)「もの言う」の謙譲語。言葉に出して申し上げる。 「うちわたすをちかた人に―・すわれそのそこに白く咲けるはなにの花ぞも/古今(雑体)」 (4)神仏に願い事を言上する。 「神・寺などにまうでて,―・さするに/枕草子
- いなり-もうで ―マウデ [4] 【稲荷詣で】 二月初午(ハツウマ)の日,稲荷神社に参詣すること。初午詣で。福参(フクマイ)り。
- うでずもう 【腕相撲】 (1)二人が互いに向かい合っててのひらを握り合い,同じ平面にひじを立てて相手の腕を押し倒そうとするもの。腕押し。腕倒し。アーム-レスリング。 (2)技を知らずに,腕力だけでとる相撲。[日葡]
- うで-ずもう ―ズマフ [3] 【腕相撲】 (1) 二人が互いに向かい合っててのひらを握り合い,同じ平面にひじを立てて相手の腕を押し倒そうとするもの。腕押し。腕倒し。アーム-レスリング。 (2) 技を知らずに,腕力だけでとる相撲。 [日葡]
- かえり-もうで カヘリマウデ [4] 【返り詣で】 (1) 故郷へ帰り,先祖の墓などにお参りすること。 (2) 「かえりもうし{ (2) }」に同じ。「―ヲスル/ヘボン(三版)」
- かみもうで 【神詣で】 神社に参詣すること。かみまいり。