営利資本 意味
- 営利 えいり ① 金銭的な利益を得ようとすること。利益を得る目的で,ある活動をすること。
- 資本 しほん ◎ (1)事業のもとでとなる金。また,比喩的に仕事や生活を維持してゆく収入のもととなるものをもいう。 「商売の―を集める」「サラリーマンは体が―だ」 (2)〔法〕 株式会社・有限会社の営業のため株主または社員が出資した基金の全部または重要部分を示す一定の金額であって,登記または賃借対照表により公示される金額。 (3)〔経〕 〔capital〕 土地・労働と並ぶ生産要素の一。
- 資本― しほん-コスト [4] 【資本―】 企業の使用資本に関する費用。配当および支払利子。
- 営利性 収入のある
- 営利的 えいりてき ◎ 営利を主な目的とするさま。 「―な事業」
- 非営利 非営利的; 非営利団体
- 営利主義 えいりしゅぎ ④ 金銭的利益を得ることを事業の唯一絶対の目的とする考え方。商業主義。金もうけ主義。
- 営利事業 えいりじぎょう ④ 営利を目的として営む事業。
- 営利会社 えいりがいしゃ ④ 営利を目的とする会社。
- 営利保険 えいりほけん ④ 営利を目的とする保険。営業保険。 →相互保険
- 営利法人 えいりほうじん ④ 構成員の利益を目的とする法人。社団法人に限られ,財団法人には認められない。営利社団法人。 ⇔公益法人
- 営利行為 えいりこうい ④ 営利を目的としてなされる行為。
- 営利誘拐罪 えいりゆうかいざい ⑥ 何らかの利益を得ることを目的として人を誘拐することにより成立する罪。1964年(昭和39)近親者に金銭などを要求する誘拐を特に重く罰する条項,いわゆる身代金誘拐罪を設けた。
- 非営利団体 非営利的; 非営利
- 非営利法人 ひえいりほうじん ①-④ 公益に資することを目的とし,存続に必要な利益以上にもうけること,つまり営利を目的としない法人。 →公益法人