ちょうじ-かん 意味
- ―ヂ― [3]
【懲治監】
旧刑法で,刑事責任のない幼者または瘖唖者(インアシヤ)を懲治するために留置した監獄。懲治場。
関連用語
ちょうじかん: 【懲治監】 旧刑法で,刑事責任のない幼者または瘖唖者(インアシヤ)を懲治するために留置した監獄。懲治場。 ; 【長時間】 長い時間。長いあいだ。 ⇔短時間 「―にわたる討論」
ちょっかんきょうじゅ: 【直観教授】 事物観察や体験を通して子供が得た印象を重んじる教授方法。コメニウスやペスタロッチにより提唱された。
ちょっかん-きょうじゅ: チヨククワンケウ― [5] 【直観教授】 事物観察や体験を通して子供が得た印象を重んじる教授方法。コメニウスやペスタロッチにより提唱された。
あき-ちょうじ: ―チヤウジ [3] 【秋丁字】 シソ科の多年草。山中の木陰に生える。高さ1メートルほど。よく枝を分かち,とがった葉を対生する。秋,枝上に円錐形の花穂をつくり,筒形で上端が唇形の青紫色の花を多数つける。キリツボ。
きちょうじ: 【黄丁字】 ナス科の低木。グアテマラ原産。日本では観賞用に温室で栽培。茎はややつる性で,卵形の葉を互生。夏から秋,橙黄色の筒状花を総状につけ,芳香を放つ。
き-ちょうじ: ―チヤウジ [2] 【黄丁字】 ナス科の低木。グアテマラ原産。日本では観賞用に温室で栽培。茎はややつる性で,卵形の葉を互生。夏から秋,橙黄色の筒状花を総状につけ,芳香を放つ。
ちょうじ: 【停止】 〔「ちょう」は呉音〕 さしとめること。ていし。 「天台座主明雲大僧上公請(クジヨウ)を―せらるるうへ/平家 2」 ; 【長治】 年号(1104.2.10-1106.4.9)。康和の後,嘉承の前。堀河天皇の代。 ; 【丁子・丁字】 (1)フトモモ科の常緑高木。マルク諸島の原産。アフリカ・東南アジアで栽培される。葉は油点が多く芳香がある。花は筒状の白色四弁で香りが強く
ちょうじが: 【超自我】 〔(ドイツ) Über-Ich; 英 superego〕 精神分析学で,イドや自我とともに精神を構成するとされる,良心の機能を営むもの。イドからくる衝動や自我の働きを,道徳・良心などによって抑制し,道徳的なものに向けさせる。
ちょうじく: 【長軸】 楕円の二つの軸のうち長い方の軸。楕円で二つの焦点を通る直線から楕円が切り取る線分。長径。 ⇔短軸
ちょうじつ: 【長日】 (1)晩春から夏にかけての,昼の時間の長い日。 (2)多くの日数。長時日。 「―の御修法始めさせ給ふ/栄花(日蔭のかづら)」 ; 【朝日】 あさひ。朝陽。
ちょうじめ: 【帳締め】 ある期間内の帳簿に記された収入・支出などを合計すること。
ちょうじゃ: 【長蛇】 ⇒ちょうだ(長蛇) ; 【長者】 (1)〔「ちょうしゃ」とも〕 年上の人。目上の人。年長者。 (2)〔「ちょうしゃ」とも〕 徳のすぐれた人。おだやかな人柄の人。 「彼を敬愛に価する―として認めてゐた/硝子戸の中(漱石)」 (3)金持ち。富豪。 「億万―」 (4)長老。芸道などの最高の地位を示す称号として用いた。 「五条の三位入道は此道の―にています/無名抄」
ちょうじゅ: 【聴衆】 〔「ちょうしゅ」とも〕 〔仏〕 (1)説法や講説を聞く人々。 「ある時には又行幸もあり―法用寺々に分かち召し/三宝絵詞(下)」 (2)法華八講などの講会(コウエ)に参列する僧衆の中で,講師と,講師に質問する問者以外の者。 「―二十人講師三十人召し集めて/栄花(疑)」 ; 【長寿】 (1)ながく生きること。長生き。長命。 「―を保つ」「―の秘訣」 (2)普通より
ちょうじゆ: 【丁子油】 丁子の蕾(ツボミ)・花茎から得た精油。主成分としてオイゲノールを含む。弱い局所麻酔鎮痛作用があり,歯科医療で用いるほか,殺菌・防腐薬や香料としても広く使用される。丁香油。ちょうじあぶら。
ちょうじょ: 【長女】 最初に生まれた女の子。