ぶっそとうき 意味
読み方:
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- 【仏祖統紀】
中国天台宗の立場から編纂された仏教通史。五四巻。1269年完成。宋の志磐(シハン)編。釈迦に始まり宋代の各派の僧に至る伝記の集大成。
- ぶっそ 【仏祖】 (1)仏教の開祖。釈迦のこと。 (2)〔仏と祖の意から〕 釈迦とその法を受け継いだ各宗の祖師。 (3)禅宗で,すぐれた宗教的境地に達した高僧。
- そとう 【俎豆】 〔「俎」はつくえ,「豆」はたかつき〕 中国古代の祭器の名。転じて,まつりあげること。また,礼法。 ; 【租稲】 律令制で,租として収める稲。
- ぶっそう 【仏葬】 仏式による葬儀。 ; 【仏相】 ほとけの顔かたち。
- ぶっそうげ 【仏桑花】 アオイ科の常緑小低木。暖地で観賞用に栽培。葉は広卵形で濃緑色。晩夏のころ,大きな広漏斗状の五弁花を開き,管状に癒合した雄しべが突き出る。園芸品種が多く,花色は紅・白・桃・黄・橙など。ハイビスカス。扶桑花。﹝季﹞夏。
- ぶっそう-げ ブツサウ― [3] 【仏桑花】 アオイ科の常緑小低木。暖地で観賞用に栽培。葉は広卵形で濃緑色。晩夏のころ,大きな広漏斗状の五弁花を開き,管状に癒合した雄しべが突き出る。園芸品種が多く,花色は紅・白・桃・黄・橙など。ハイビスカス。扶桑花。 [季] 夏。
- ぶっそく-せき [4] [3] 【仏足石】 釈迦の足跡の形を刻んだ石。仏像の発祥以前に古代インドで行われた釈迦の象徴表現の一。中国の唐を経て日本にも伝わり,奈良の薬師寺のものが有名。
- ぶっそん 【物損】 (事故などでの身体的損害に対し)物質的な損害。物的損害。
- ぶっそくせき 【仏足石】 釈迦の足跡の形を刻んだ石。仏像の発祥以前に古代インドで行われた釈迦の象徴表現の一。中国の唐を経て日本にも伝わり,奈良の薬師寺のものが有名。
- ぶっ-とう ―タフ [0] 【仏塔】 仏教信仰のために建てられた塔。 塔
- そとうば 【蘇東坡】 蘇軾(ソシヨク)の号。 ; 【卒塔婆】 「そとば(卒塔婆)」に同じ。
- そとうみ 【外海】 (内海・湾などに対して)陸地から遠く離れた広い海。外洋。 ⇔内海(ウチウミ)
- ふうりん-ぶっそうげ ―ブツサウ― [7] 【風鈴仏桑花】 ハイビスカスの一種。熱帯アフリカ原産。長く垂れ下がった柄に,赤色の花弁が細裂しそり返った五弁花をつける。合着した長い雄しべが突出する。
- ぶっそくせきか 【仏足石歌】 (1)奈良県,薬師寺の仏足石の傍らにある仏足石をたたえた歌碑の歌。二一首ある。作者未詳。 (2)「仏足石歌体」の略。
- ぶっそくせき-か [6] 【仏足石歌】 (1) 奈良県,薬師寺の仏足石の傍らにある仏足石をたたえた歌碑の歌。二一首ある。作者未詳。 (2) 「仏足石歌体」の略。
- ぶっそくせき-かたい [0] 【仏足石歌体】 仏足石歌の歌体。五七五七七七で,短歌の末尾にさらに七音の句を添えて六句とした形。