みがく 意味
- 【未学】
学問の修め方が不十分である・こと(さま)。そのような人をもいう。
「―ナヒト/日葡」
- 【磨く・研く】
(1)こすってつやを出したり,きれいにしたりする。
「靴を―・く」「床を―・く」
(2)技芸などの練習に励む。上達しようとする。
「腕を―・く」「技を―・く」
(3)美しく飾る。
「常よりも御しつらひ心殊に―・きつくろひ/枕草子 104」
(4)光彩を添える。輝くようにする。
「月に―・ける玉津島/太平記 5」
‖可能‖ みがける
- かみがくる 【神隠る】 天皇が崩御(ホウギヨ)する。おかくれになる。 「天皇―・れ給ひては/読本・雨月(白峯)」
- かみがくれ 【神隠れ】 神の姿が見えなくなること。また,貴人の死にもいう。 「岩橋の末絶えて―にぞなりにける/謡曲・葛城」
- すりみがく 【摩り磨く】 (1)(金属)こすって光沢を出す。[日葡] (2)汚れなどをすり落として美しくする。 「わつとなかせて置て―・き/柳多留 8」
- みがくる 【水隠る】 水中に隠れる。 「川の瀬になびく玉藻の―・れて/古今(恋二)」 ; 【見隠る】 見えたり隠れたりする。 「尻にさしさがりて,―・れ―・れ行くに/著聞 12」
- はけでみがく ブラシをかける
- みみがくもん 【耳学問】 自分で学んだのではなく,他人の話だけから得た知識。聞きかじりの知識。耳学(ジガク)。
- かみがたぶんがく 【上方文学】 江戸時代文学(近世文学)の一区分。元禄期(1688-1704)を中心として京都・大坂で制作・出版された文学。井原西鶴の浮世草子のほか,八文字屋から出版される浮世草子類(八文字屋本),近松門左衛門らの浄瑠璃などが代表的。 ⇔江戸文学
- かみがた-ぶんがく [5] 【上方文学】 江戸時代文学(近世文学)の一区分。元禄期(1688-1704)を中心として京都・大坂で制作・出版された文学。井原西鶴の浮世草子のほか,八文字屋から出版される浮世草子類(八文字屋本),近松門左衛門らの浄瑠璃などが代表的。 江戸文学
- あとみがくえんじょしだいがく 【跡見学園女子大学】 私立大学の一。1859年(安政6)大坂に創立された跡見塾(その後京都から東京に移転)を源とし,1875年(明治8)設立の跡見女学校を経て,1965年(昭和40)設立。本部は新座市。
- うみが 【海処】 〔「が」は所の意〕 海辺。海。 ⇔陸(クヌガ) 「―行けば腰なづむ/古事記(中)」
- みがき 【磨き・研き】 (1)みがくこと。また,みがいて出したつや。 「廊下に―をかける」 (2)一段とすぐれたものにすること。 「技に―をかける」 (3)(「瑩」と書く)古く行われた絹のつや出し法。糊をつけ,乾いたのち打ったり,こすったりしたもの。
- みがら 【身柄】 (1)身体。からだ。 「―を留置する」「―の送検」 (2)身のほど。身分のほど。 「金銀につかへぬ―はさりとは是も人のかまひにならず/浮世草子・新永代蔵」 (3)身分のよいこと。 「是は宿直袋と云うて,古は御―の方には,御着服など入れて/狂言・鹿島参(三百番集本)」
- みがる 【身軽】 (1)からだの動きが軽快である・こと(さま)。 「―に木から飛び下りる」 (2)持ち物が少なく楽に行動できる・こと(さま)。 「―な服装」 (3)義務や束縛のないこと。足手まといになるもののないこと。また,そのさま。 「―なひとり者」 ﹛派生﹜——さ(名)
- みが・く [0] 【磨く・研く】 (動カ五 [四] ) (1) こすってつやを出したり,きれいにしたりする。「靴を―・く」「床を―・く」 (2) 技芸などの練習に励む。上達しようとする。「腕を―・く」「技を―・く」 (3) 美しく飾る。「常よりも御しつらひ心殊に―・きつくろひ/枕草子 104」 (4) 光彩を添える。輝くようにする。「月に―・ける玉津島/太平記 5」 [可能] み
- あお-うみがめ アヲ― [4] [3] 【青海亀】 海産のカメ。暗緑色の甲は1メートルに達する。前後肢ともひれ状。海草を主食にする。肉や卵は食用とし,甲は鼈甲(ベツコウ)の代用とする。熱帯海域に分布。近年激減し,保護対策がとられている。正覚坊(シヨウガクボウ)。
例文
- 私は寝る前に歯をみがくことにしている。
- 毎食後、歯をみがくようにしています。
- まずは己をみがく前に 道場をみがく。基本じゃ基本。
- まずは己をみがく前に 道場をみがく。基本じゃ基本。
- 『徳をのばす』『知をみがく』『美をつくる』である。
- 日本では「舎密学(せいみがく)」と表記したこともある。
- 自分をみがく:恋愛をせずにどれか1つのパラメータを上げる。
- 設置すれば友達や趣味が同じ人からの書き込みがくることもある。
- なお、敷地は鳥取市晩稲(おくて)と南隈(みなみがくま)にまたがる。
- 1950年 跡見学園短期大学(あとみがくえんたんきだいがく)として開学。