うつほ-ぶね 意味
読み方:
意味携帯版
- 【空舟】
うつおぶね
- うつほぶね 【空舟】 ⇒うつおぶね(空舟)
- うつほ 【空】 ⇒うつお(空)
- うつほ-ばしら 【空柱】 うつおばしら
- うつほばしら 【空柱】 ⇒うつおばしら(空柱)
- うつおぶね 【空舟】 一本の木をくりぬいて作った中空のふね。神仏の使いや異界のものが乗り漂着するという伝説が多い。のちには丸木舟のこととされた。うつほぶね。うつろぶね。 「―にいれてながされけるとぞきこえし/平家 4」
- うつお-ぶね ウツホ― 【空舟】 一本の木をくりぬいて作った中空のふね。神仏の使いや異界のものが乗り漂着するという伝説が多い。のちには丸木舟のこととされた。うつほぶね。うつろぶね。「―にいれてながされけるとぞきこえし/平家 4」
- うつぼぶね 丸木舟; くりぶね
- じつほ 【日晡】 日暮れ。夕方。 「朝天より―にいたらざらん一座は,心にくくも侍らず/ささめごと」
- はつほ 【初穂】 〔「はつお」とも〕 (1)その年最初に実った稲穂。また,穀物・野菜・果物などの初物。 (2)神仏や朝廷に奉る,その年初めて収穫した穀物。おはつほ。 (3)神仏へ奉納する金銭・食物・酒など。 「―料」
- うつ 【全】 名詞の上に付いて,複合語をつくり,全部,すっかりの意を表す。 「―はぎ」 ; 【空・虚】 名詞の上に付いて,複合語をつくり,空虚なこと,からっぽである意を表す。 「―木」「―蝉」 ; 【鬱】 ※一※ (名) 心にわだかまりがあって,気持ちの晴れ晴れしないこと。ゆううつ。 「―を散じる」 ※二※ (ト|タル) 草木の茂っているさま。 「数百年斧を入れたこと
- うつ-うつ [0] (副)スル ごく浅い眠りにあるさま。うとうと。「国野の肱を枕にして―睡るを見て/雪中梅(鉄腸)」
- おはつほ 【御初穂】 〔「おはつお」とも〕 (1)神仏や朝廷に奉る,その年に初めてとれた穀物。 (2)神仏に供える穀物やお供えもの。
- ぎぶつほう 【擬物法】 修辞法の一。人の特性を物になぞらえて表現する方法。「石頭」「大黒柱」の類。 →擬人法
- ふつほう 【仏法】 フランスの法律。また,フランスの法体系を対象とする学問。
- ぶつほけん 【物保険】 建造物・自動車など,物に生ずる損傷・焼失・盗難などを保険給付の発生原因とする保険。火災保険・運送保険など。 ⇔人保険 →損害保険