ひきちゃ 意味
- 【挽(き)茶・碾(き)茶】
碾茶(テンチヤ)をひいて粉にしたもの。抹茶(マツチヤ)。
- ちゃ-ひき [3] [0] 【茶挽き・茶碾き】 (1) 葉茶を茶臼でひくこと。 (2) 芸者や遊女が,客が来なくて暇なこと。また,その芸者や遊女。おちゃひき。
- ひき-ちゃ [0] 【挽(き)茶・碾(き)茶】 碾茶(テンチヤ)をひいて粉にしたもの。抹茶(マツチヤ)。
- ひきちがい 【引(き)違い】 (1)文様・紋章で,二つを交差させたもの。 (2)二枚以上の戸・障子を二本以上の平行な溝・レールの上を走らせて開け閉めするもの。
- ひきちがえ 【引(き)違え】 連歌の付合方法の一。「月」に「雨」,「花」に「風」など,反対の趣向の句で付けること。引き違い付け。違い付け。
- ひきちぎる 【引きちぎる】 無理に引っぱって切る。手荒くちぎる。 「ボタンを―・る」 ‖可能‖ ひきちぎれる
- ちゃきちゃき 〔「嫡嫡(チヤクチヤク)」の転という〕 (1)正統であること。生粋(キツスイ)。まざりけなし。 「―の江戸っ子」 (2)仲間うちで羽振りのよい者。また有望なもの。きけ者。
- ききちゃ 【利(き)茶・聞(き)茶】 (1)「嗅(カ)ぎ茶」に同じ。 (2)茶の味を飲みわけること。
- きちゃく 【帰着】 (1)帰りつくこと。 「三日後に故国へ―する」 (2)いろいろな経過をたどって,ある状態や結果に落ち着くこと。 「結論は常識の線に―した」 ; 【貴着】 品物が相手の所へ届くこと。手紙文での用語。 「―の節は」
- くきちゃ 【茎茶】 茶の精製工程で選別された茎・葉脈。
- ひきちがえる 【引(き)違える】 (1)引き方を誤る。引き間違える。 「線を―・える」 (2)交わらせる。交差させる。 「頻(シキリ)に衣のむねを―・へ―・へぞし給ひける/平家 2」 (3)間違える。 「理運左右に及ばぬ事を―・へさせ給ふは/平家 3」 (4)入れ違いになる。 「客を送り出すと―・えて友人が来た」
- おちゃひき 【御茶挽き】 芸者・遊女などが,客がなくて暇なこと。また,その芸者・遊女。 →お茶を挽く
- おちゃ-ひき [0] 【御茶挽き】 芸者・遊女などが,客がなくて暇なこと。また,その芸者・遊女。 お茶を挽く
- ちゃひき 【茶挽き・茶碾き】 (1)葉茶を茶臼でひくこと。 (2)芸者や遊女が,客が来なくて暇なこと。また,その芸者や遊女。おちゃひき。
- ちゃひき-ぐさ [3] 【茶挽き草】 カラスムギの別名。
- しがらきちゃ 【信楽茶】 信楽地方から産出する茶。古来,煎茶で有名。