じんこうき 意味
- 【塵劫記】
江戸時代の数学書。吉田光由著。1627年刊。入門的・実用的な書。算盤(ソロバン)・乗法・除法その他をわかりやすく説明,和算を発展させるとともに庶民に数学を普及する上で大きな役割を果たした。
- じんこう-ぞうき ―ザウ― [5] 【人工臓器】 生体の臓器の代用となるように作られた人工装置。人工心肺・人工腎臓など。
- じんこうぞうき 【人工臓器】 生体の臓器の代用となるように作られた人工装置。人工心肺・人工腎臓など。
- じんこうききょうじゅつ 【人工気胸術】 ⇒気胸療法(キキヨウリヨウホウ)
- じんこうこきゅうき 【人工呼吸器】 救急時・麻酔使用時,また病室で,患者の肺に空気または酸素を送って呼吸を助けるための装置。レスピレーター。
- かんこうき 【緩降機】 火災時の避難用具の一。滑車にロープをかけ窓などからの脱出に用いる。
- せんこうき 【穿孔機】 工作物にドリルで穴をあける機械。ボール盤。
- はんこうき 【反抗期】 自我の発達過程において,周囲のものに対して否定的・反抗的態度が強く表れる時期。自我が発達してくる三,四歳頃のそれを第一反抗期,自我の独立を求める青年期初期のそれを第二反抗期という。
- ぶんこうき 【分光器】 光をスペクトルに分解する装置。プリズム・回折格子・干渉計などを用いる。スペクトロスコープ。
- じんこう 【沈香】 ジンチョウゲ科の常緑高木の幹に自然あるいは人為的につけたきずから真菌が侵入し,生体防御反応によって分泌された油・樹脂の部分を採取したもの。香木の代表とされるもので,水に沈むところから沈水香とも呼ばれる。インド・ベトナム・東南アジア産。優品を伽羅(キヤラ)と呼ぶ。 ――も焚(タ)かず屁(ヘ)もひらず よいこともしなければ悪いこともせず,またよい所もなければ悪い所もなく,平々凡々で
- じんこう-しば [3] 【人工芝】 天然の芝の代わりに用いる合成繊維製のマット。野球場・テニス-コートなどで用いる。
- じんこう-てき [0] 【人工的】 (形動) 自然のままでないさま。人の手を加えたさま。「―な風景」「―に川の流れを変える」
- じんこう-とう ―タウ [0] 【人工島】 海洋・湾・湖などの一部を埋め立てたり,軽量コンクリートなどの浮体物によって建設された島。
- じんこう-にく [3] 【人工肉】 大豆などの植物性タンパク質を繊維状に加工した肉状の食品。食肉加工品の増量材などとして用いる。
- じんこう-ふか ―クワ [5] 【人工孵化】 環境を人工的に管理して孵化を効率的に行うこと。ニワトリ・カイコ・水産動物などで行われる。
- じんこう-りん [3] 【人工林】 種をまいたり,植樹したりして人工的に育成した森林。 天然林
例文
- 『塵劫記』(じんこうき)は江戸時代の数学書。
- また、江戸時代の吉田光由の『塵劫記(じんこうき)』にも見える。
- 人工筋肉(じんこうきんにく)は、人工的に作られた筋肉のことである。
- 社団法人公共建築協会(しゃだんほうじんこうきょうけんちくきょうかい)は、国土交通省所管の社団法人。
- 国際連合人口基金(こくさいれんごうじんこうききん、United Nations Population Fund)は、国際連合内での人口分野における中心的役割を果たす機関である。