じんこうこうう 意味
- 【人工降雨】
過冷却の雲の中に凝結の核となるヨウ化銀やドライ-アイスを散布するなどして,人工的に雨を降らせること。
- じんこう-こうう ―カウ― [5] 【人工降雨】 過冷却の雲の中に凝結の核となるヨウ化銀やドライ-アイスを散布するなどして,人工的に雨を降らせること。
- じんこうこうぞう 【人口構造】 男女・年齢・配偶関係などの属性別の人口の構成。年齢別人口構造が最も基本的な構造であり,出生や死亡のレベル,社会の生産力などの基底的要因となる。
- じんこうこうとう 【人工喉頭】 喉頭摘出によって音声を失した患者に対して用いる発声装置。ゴム膜を振動させるものと電気的振動を利用するものがある。
- じんこうこうはい 【人工交配】 主に品種改良を目的として,人為的に受精または受粉させること。
- じんこうこうぶつ 【人工公物】 〔法〕 行政主体が人工を加えて,公の用に供する公物。道路・運河・橋など。 ⇔自然公物
- じんこうこうもん 【人工肛門】 直腸切除や閉塞症状に対する処置として,腸管を体外に引き出して,内容物を排出できるように造設された人為的な肛門。
- じんこうこきゅう 【人工呼吸】 仮死状態に陥った者を生き返らせるために,空気を肺臓内に送り込む方法。口移しで口または鼻から空気を吹き込む方法や,仮死者の胸部を手で押して呼吸を回復させる方法,人工呼吸器を用いる方法などがある。
- うこんこう 【鬱金香】 チューリップの異名。うっこんこう。
- じんこうこきゅうき 【人工呼吸器】 救急時・麻酔使用時,また病室で,患者の肺に空気または酸素を送って呼吸を助けるための装置。レスピレーター。
- じんこう 【沈香】 ジンチョウゲ科の常緑高木の幹に自然あるいは人為的につけたきずから真菌が侵入し,生体防御反応によって分泌された油・樹脂の部分を採取したもの。香木の代表とされるもので,水に沈むところから沈水香とも呼ばれる。インド・ベトナム・東南アジア産。優品を伽羅(キヤラ)と呼ぶ。 ――も焚(タ)かず屁(ヘ)もひらず よいこともしなければ悪いこともせず,またよい所もなければ悪い所もなく,平々凡々で
- じんこうき 【塵劫記】 江戸時代の数学書。吉田光由著。1627年刊。入門的・実用的な書。算盤(ソロバン)・乗法・除法その他をわかりやすく説明,和算を発展させるとともに庶民に数学を普及する上で大きな役割を果たした。
- じんこう-しば [3] 【人工芝】 天然の芝の代わりに用いる合成繊維製のマット。野球場・テニス-コートなどで用いる。
- じんこう-てき [0] 【人工的】 (形動) 自然のままでないさま。人の手を加えたさま。「―な風景」「―に川の流れを変える」
- じんこう-とう ―タウ [0] 【人工島】 海洋・湾・湖などの一部を埋め立てたり,軽量コンクリートなどの浮体物によって建設された島。
- じんこう-にく [3] 【人工肉】 大豆などの植物性タンパク質を繊維状に加工した肉状の食品。食肉加工品の増量材などとして用いる。
例文
- 人工降雨(じんこうこうう、Rainmaking)とは、人工的に雨を降らす事、また、その雨を言う。