とりつけ 意味
- 【取(り)付け】
(1)器械・器具などを取り付けること。
「アンテナの―」
(2)きまった店からいつも買うこと。買いつけ。
「―の店から配達してもらう」
(3)信用を失った銀行に対して,預金者が払い戻しのために一時にどっと押し寄せること。
「―騒ぎ」
- とりつける 【取(り)付ける】 (1)器械・器具などを装置する。そなえつける。 「事務所にファックスを―・ける」 (2)相手を説得して,自分の思い通りの返事を得る。獲得する。 「大口の契約を―・ける」「課長の承諾を―・けた」 (3)いつもその店から買っている。買いつける。 「いつも―・けている店」 (4)霊などを憑(ヨ)りつかせる。 「己(オノレ)命のにぎみたまを八咫(ヤタ)の鏡に―・けて
- ワークとりつけだい ワーク取り付け台
- とり-つけ [0] 【取(り)付け】 (1) 器械・器具などを取り付けること。「アンテナの―」 (2) きまった店からいつも買うこと。買いつけ。「―の店から配達してもらう」 (3) 信用を失った銀行に対して,預金者が払い戻しのために一時にどっと押し寄せること。「―騒ぎ」
- とりつ 【都立】 〔「東京都立」の略〕 東京都が設立・経営していること。また,そのもの。 「―高校」
- 帆桁を帆柱にとりつける索具 帆桁環
- いりつける 【煎り付ける・炒り付ける】 食べ物を火にかけ,水気がなくなるまで熱を加える。 「おからを―・ける」 ; 【射り付ける】 強い光が焼き尽くすように物に当たる。
- うりつける 【売(り)付ける】 (1)押しつけて買わせる。 「パーティー券を―・ける」 (2)相手をだましたりして,不当な価格で売る。
- おりつけ 【織(り)付け】 布の織り始めの試験的な操作。
- かかりつけ 【掛(か)り付け】 いつも診察してもらっていること。 「―の医師」
- かざりつけ 【飾り付け】 (1)かざりつけること。 「会場の―」 (2)商品を陳列すること。
- きりつけ 【切(り)付け】 (1)布をさまざまの形に切り抜いて衣類にかがり付けたもの。切り付け模様。 (2)仮装本で,表紙を本文と同時に裁断すること。また,その表紙。切り付け表紙。 (3)信用取引などで,保証金等の追加がないときに仲買人が該当物件を売却すること。
- きりつける 【切(り)付ける・斬り付ける】 (1)刃物で切ろうと襲いかかる。 「不意に横から―・ける」 (2)刃物できざみをつける。彫りつける。 「法(ノリ)の道を作れる石橋に名を―・け/浮世草子・織留 5」
- きりつけ-ぼん [0] 【切(り)付け本】 仮装本の一。表紙を「切り付け{ (2) }」にした本。ペーパー-バックスはその例。
- きりつけ-もん [4] 【切(り)付け紋】 無地の衣服・羽織などに,別布に描(カ)いて切り抜いた紋を貼り付けたもの。貼り付け紋。貼り紋。昌平(シヨウヘイ)紋。
- こりつけい 【孤立系】 ⇒閉鎖系(ヘイサケイ)
例文
- 私はケネディ氏と会う約束をとりつけました。
- それまでは 君に捜査官をひとりつけよう
- そこに爆弾をとりつけられてる事実を除けばね
- とりつける必要がありました
- 水道の蛇口にとりつけました
- とりつけていないのですが
- 車にとりつけた カギつきのさおは 次元転移装置に接続してる
- 政府と大きな契約をとりつけ 主要な特許も持っているそうよ つまり彼は大金を持っている
- 将宏がデートの約束をとりつけた女性。
- 建築物の壁にとりつけるものもある。