擦 意味
- 擦(り)傷 すり-きず [2] 【擦(り)傷】 物に擦れてできた傷。物に擦れて,皮膚がむけてできた傷。擦過傷。
- 擦(り)場 すり-ば [0] 【擦(り)場】 サケ・アユ・ウグイなどが,川底に腹をすりつけるようにして産卵する場所。
- 擦(り)抜ける すり-ぬ・ける [4] [0] 【擦(り)抜ける】 (動カ下一) (1) 混雑している所や狭い所を,他の人や物に体が触れそうになりながら,うまく通り抜ける。「人波を―・けて家へ急ぐ」「トラックの間をオートバイが―・ける」 (2) 他のことでまぎらしたりして窮地を逃れる。「その場はなんとか―・けた」
- 擦(り)火打ち すりび-うち [3] 【擦(り)火打ち】 火打ち石を火打ち金ですって火を出すこと。また,その道具。「―を出して火を打ち煙草を呑み/歌舞伎・伊勢平氏」
- 擦{(}り{)}傷 すりきず ② 物に擦れてできた傷。物に擦れて,皮膚がむけてできた傷。擦過傷。
- 擦{(}り{)}場 すりば ◎ サケ・アユ・ウグイなどが,川底に腹をすりつけるようにして産卵する場所。
- 擦{(}り{)}抜ける すりぬける ④◎ (1)混雑している所や狭い所を,他の人や物に体が触れそうになりながら,うまく通り抜ける。 「人波を―・けて家へ急ぐ」「トラックの間をオートバイが―・ける」 (2)他のことでまぎらしたりして窮地を逃れる。 「その場はなんとか―・けた」
- 擦{(}り{)}火打ち すりびうち ③ 火打ち石を火打ち金ですって火を出すこと。また,その道具。 「―を出して火を打ち煙草を呑み/歌舞伎・伊勢平氏」
- 擦{(り)}傷 すりきず ② 物に擦れてできた傷。物に擦れて,皮膚がむけてできた傷。擦過傷。
- 擦{(り)}場 すりば ◎ サケ・アユ・ウグイなどが,川底に腹をすりつけるようにして産卵する場所。
- 擦{(り)}抜ける すりぬける ④◎ (1)混雑している所や狭い所を,他の人や物に体が触れそうになりながら,うまく通り抜ける。 「人波を―・けて家へ急ぐ」「トラックの間をオートバイが―・ける」 (2)他のことでまぎらしたりして窮地を逃れる。 「その場はなんとか―・けた」
- 擦{(り)}火打ち すりびうち ③ 火打ち石を火打ち金ですって火を出すこと。また,その道具。 「―を出して火を打ち煙草を呑み/歌舞伎・伊勢平氏」
- 擦(り)半・擂り半 すり-ばん [0] 【擦(り)半・擂り半】 「擦り半鐘」の略。
- 擦(り)火・摺り火 すり-び [2] 【擦(り)火・摺り火】 火打ち石を火打ち金ですって出す火。切り火。打ち火。
- 擦{(}り{)}半・擂り半 すりばん ◎ 「擦り半鐘」の略。
例文
- 私は彼女が貿易摩擦について話すと思う。
- よく使ったのでこのバッグは擦り切れた。
- 彼はマッチを擦ったが、すぐに消した。
- 今にも両国間に貿易摩擦が生じそうだ。
- こんな擦り傷なんか、どうってことないよ。
- 転んでひざを擦り剥かないようにしなさい。
- お前の鼻をクソに擦りつけてやった。
- 摩擦でマッチに火がつくようになる。
- トムはマッチを擦ってろうそくに火をつけた。
- 日米間の摩擦は緩和の方向に向かっています。