しょくせき 意味
- ぎょくせき 【玉石】 (1)玉と石。また,よいものと悪いもの。 (2)宝石。[日葡] ――倶(トモ)に焚(タ)く よいものも悪いものも,いっしょに滅びる。玉石倶に焦がる。
- ちょくせん-せき [3] 【直閃石】 角閃石類の一。鉄・マグネシウムを含むケイ酸塩鉱物。斜方晶系。灰色・褐色・緑灰色などで,ガラス状光沢のある繊維状ないし柱状の結晶。変成岩中に産する。
- りょくせん-せき [3] 【緑閃石】 角閃石類の一。カルシウム・マグネシウム・鉄を含んだケイ酸塩鉱物で,単斜晶系。しばしば針状結晶が放射状に集合する。緑色でガラス状光沢がある。変成岩中に産する。緻密なものは軟玉(ナンギヨク)として装飾に用いる。アクチノ閃石。陽起石。
- しょくせい 【食性】 日常摂取する食物の種類や摂取の仕方からみた,動物の習性。草食性・肉食性・雑食性・腐食性あるいは少食性・多食性・単食性などに分ける。 ; 【食青】 食品に青い色をつけるための色素。
- しょくせつ 【触接】 (1)さわること。触れること。接触。 (2)他の人や物と交渉をもつこと。接触。 (3)敵の近くにいて,絶えず状況を知ること。
- しょくせん 【食饌】 食卓の上にそろえた食べ物。膳部。
- りょくぎょくせき 【緑玉石】 エメラルドのこと。
- しょく-せき [0] 【職責】 職務上の責任。「―を全うする」
- たしょくせい 【多食性】 (単食性に対して)多種類の生物を食物とする食性。
- かいりょくせき 【海緑石】 淡い暗緑色の粘土鉱物。単斜晶系。カリウム・ナトリウム・鉄・アルミニウム・マグネシウムなどを含む。海成の堆積岩中に産する。イオン交換剤として硬水の軟化に使用。
- きんりょくせき 【金緑石】 アルミニウム・ベリリウムの酸化物。斜方晶系に属し,淡黄緑色でガラス状光沢のある鉱物。ペグマタイトや雲母片岩中に産する。アレキサンドライト・猫目石などの宝石の素材。クリソベリル。
- ぎょくせき-こんこう ―カウ [0] 【玉石混淆】 (名)スル (抱朴子(外篇,尚博)) すぐれたものと劣ったものとが入りまじっていること。